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SF世界の構想57


・機械兵クズ
人間としての魂(エッセンス)が殆ど無くても活動できる異能。ある意味ゾンビ。
普通は極限まで肉体改造すると心が死ぬ。
クズは極限まで肉体改造してもなんかイキイキしてる。
たぶんきっと“自我”というものの構成要素が他者とは違うのだろう。

・虐殺機関のボス厭炎城は、逆に人間の魂(エッセンス)を燃え上がらせる異能だから
クズとは対極かも。
命を燃やす放火魔と、命亡き鉄の御巡りさん。


・ハッキング→武器・機械→異能力→ハッキング…
SF世界の三竦み?
体制(企業や警察)は反体制(ミュータント)に強く、市民(電脳犯罪者)に弱い。


・ジーンテック(遺伝子武装) アームドフェノムノン ジーンクエスト
ミロクの独自概念。世界中の生物の特質で武装する。究極カーズ。

腕からタコ足。サメ肌(ドラゴンスキン装甲)。可燃性の羽虫の群体。硬質化。
生体電流。毒。擬態。生殖システム。融合。脳をなくしても副脳で行動。消化。
外骨格。フラクタルな枝の生え方。種を飛ばす。棘を生やす。乾燥に強い。蘇る。
若返る。発光する。色を変える。鳴く。会話する。巣を作る。托卵する。兵士を誘致する。
キノコを栽培する。周囲の環境を変える。可視光線。サーモ。匂い。鞭毛にふれると反応。
食虫植物。ウイルス。マクロファージ。細菌。病。蚊。媒介。伝染病。ヒル。吸血。
産卵。寄生。コバンザメ。深海。盲目。反射板。スケルトン。水圧に耐える構造。熱。
深層海洋の高熱噴射孔に住むエビ。煮えた硫化水素。カンブリア紀。バージェス動物群。
ボルボックス。巨大植物。デカいトンボ。手のひらサイズのアンモナイト。とがった貝。
映画「ミスト」みたいな謎生物。アノマロカリス。ハルキゲニア。メガドロン。モア。


・ヨル暗殺者のときの仲間たちの戦略。
ダウト少年は妻子のデータをハッキングしてチップに抜き出す。ヨル激怒。取り返す。
「おっさん、目を覚ましてくれよ、これは唯の幻じゃないか」
「幻で何が悪い」


・ネオ東京・歌舞伎町の駅のコインロッカーは公然の赤ちゃんポスト。
誰かが次々と捨て、欲しい人が拾う。養子として。労働力として。実験材料として。
売れ残った嬰児は回収人が回収し、孤児院へ送る。

コインロッカーベイビーズは大概不良化。
アスファルトに蒔かれた種。アイデンティティなき根無し草。アンチエデンの腐った果実。
チームを形成。木更津キャッツアイ、池袋WGP、新宿リキッドルーム、東京トライブ。


・トーキョーメビウスの世界は俺のわるふざけによって構成されているので
リアル世界のローカルネタを悪化・加速させた悪夢のようなワールドなのである。

鳥取県がタクラマカン砂漠みたいになってて野生のラクダ(体長5m)が人民を蹂躙してたり
群馬県がアマゾンになって精霊信仰の部族が住み着いてたりする。

軍艦島にエンジンを取り付けて太平洋へ発進させレアメタルを採掘させる計画が
このほど国会で提案され――とか。

新宿・梅田の地下鉄は建設ロボの暴走によって自動生成ダンジョンと化している、とか。

愛媛で知能をもった柑橘類が人類を支配せんと企み、水道から洗脳ポンジュースを…とかねw
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[ 2015/05/09 17:26 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)

SF世界の構想56

言わせたい台詞集。

水野亮
「痴漢する奴なんて即日投獄したりチ○コ切ったり
地雷原を歩かせるバイトを出来高払いで、
つまり死ぬまでやらせたりしてもいいと思うんだよ」

「思うんだけど、それはそれとして、
満員電車の現状は変えなきゃいけないよね」

「僕がいつもいってるのはそこなんだ。
僕ら虐殺機関は地獄行きでいいよ?
でも、「それはそれとして」社会は変わらなきゃいけない」

・自分を棚にあげたテロリストの論理。


教授
「我々は文明を否定しない。
この眼鏡だって…私のライバルの形見だがね…この眼鏡だって文明の利器だ」

「文明は確かに便利だ。強い。
…が、
強いが故に、相手を叩きのめしすぎる。

共存はできないのかね?」

「自然を崇拝するということはパワーバランスを整える儀式なのだ。
行き過ぎないために。やりすぎないために。忘れないために。気付くために」

「理想は7:3だ。自然が7、文明が3。
人類はそれくらいに抑制されているほうが良いのだ」

「というか何事においても7:3がいい。
メロンソーダの抹茶割りも、カレーの配分もだ!君も髪型を七三にしたまえ」

・いつも最終的に7:3論に行きつく教授。謎の飲み物マニア。


機械兵クズ

「国家(おれ)の特異性(ミュータンス)は善い特異性
反乱分子(おまえら)の特異性は悪い特異性」

「管理されてない力は害悪なんだよッ」

「嫌なら黙っててもいいぞぉ、死体になっても黙秘権だけはあるからなぁ!」

「逮捕するぜ国際指名手配犯!
1700年地下で飼ってやるッ!
エサは死罪人!
娯楽は拷問ッ!
睡眠は週に一時間だ!
フハーハ、どうだあ、嬉しいだルォォオおん?」

・この男、まっこと屑である…。本当に味方サイドのキャラなのか?って感じ。
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[ 2015/05/09 17:25 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)

SF世界の構想 参考メモ

※2chサイバーパンク板の定義スレからの抜粋です。

サイバーパンクとは、機械(人工物)の人間感覚への領空侵犯、
その強迫観念がベースになったテーマを扱うもの

サイバー→科学的な文明
パンク →そこで生きる者の闘争

サイバーはサイバネティクス、人体の機能拡張や置き換え
(電脳化やサイボーグ化みたいなコテコテなやつから、
入れ歯やメガネなんかもサイバネの一種ではある)

パンクは反体制(反発)思想、権力や社会に対する反発。
実行すると往々にして犯罪となるような類

サイバー+パンクは、人体を拡張する技術を用いて反体制的な状況が行われる何か
だいたい人体拡張しちゃうと人の領域を超えちゃって化け物になって社会から排除されるか、
神にでもなった気になってドロップアウトしちゃうか、ってのが定番のオチ。

頭に電極刺さってる系のお話がサイバーパンク。
現実とシミュレーション空間がシンクロしていって
ぐにゃーっとしたと思ったら世界が変わっているイメージ。
寄り目にして立体視するみたいな感じ。

現体制からの脱出、逃走もテーマか。
パンクって闘争的だけど打倒、革命じゃない。
サイバーってのが難しいな。

サイバーパンクは俺的解釈によると
・コンピューターなどの電子的なシステムそのものが主題となっているもの
・登場人物などを配置することによってそのシステム自体を語ろうとするもの
「ブレードランナー(アンドロイド)」や「攻殻機動隊(ネット)」なんかはモロにそう

ドラえもんの道具はサイバーと捉える事ができるし道具が活躍するけど
語られるのは科学のあり方や文明中心では無いのでサイバーパンクではない

マトリックスの序盤は、ハッカームーブメントも取り込んでるね。
おたくなんだけど、不法なことばかりしてて、悪い横のつながりも多い。
夜な夜なクラブで違法なデバイスやプログラムやデータを提供してる。
電話を使ってハッキングして、いろんなところの電柱や電話ボックスに
自分らが使うもの仕込んでたり。

荒廃した世界。瓦礫やスクラップの山の中で生きる人々
巨大企業による支配体制
汚れた空気と水。綺麗なものは高額で取引される
放射能汚染。そこから生まれるミュータント
生命維持装置
機械と人間の「倫理的にアレな」合体
電脳世界・仮想世界との接続

久しぶりにトータル・リコール見たらほぼ全ての要素が入ってて感心した
しかも80年代のもうひとつの主流、「筋肉」要素もバッチリとか

たいていの作品はこれらの要素からいくつかを抜いた形になるかと
あえてサイバー要素を抜けば北斗の拳だし
サイバーブルーなんかは名前の通りの完璧なサイバーパンク
AKIRAやイートマンあたりもそれ系かと

ゲームでいうと真・女神転生とかシャドウラン
電脳要素を抜いたらメタルマックスやフォールアウトも入る
ボーダーランズなんかもわりとそっち系

ともかく名前のとおり「サイバー」と「パンク」の二つの要素で構成されるものかと
基本的にキチガイな空気は欲しいところ
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[ 2015/01/28 23:28 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)

SF世界の構想55

・SF世界だけど地元感、ローカル感を大事に。
その地域で暮らす人は結局は肉体を持った人間であることを忘れずに。


・神田/神保町は書物の街。
バベルの図書館。
違法増築しまくった古本屋や地下書店でカオスな街並み。
看板や標識、垂れ幕でごちゃごちゃ。幻想文学。ねじ式。謎の標語。眼医者。

そこに住む者の名前よりもそこに在る本の著者名のほうが多い。
そこに住む者の喋る言葉よりもそこに在る本の文字のほうが多い。

一度大きな地震で斜面に乱立していた古書店が崩落、本による津波が起きた。

地名に文学のジャンル名や用語などを使う。
プロレタリアート通り。ショートショート広場。エッセイ館。ピカレスク商店街。
「幻影城」「断腸亭」「イーハトーブ」みたいな地味なネタもいれようw
二葉亭四迷とか直木三十五とか。



・人類管理局、機械戦士クズの過去。
浮浪児だったクズがある日の隻眼の男に銃を渡されヒットマン代わりに使われる。成功。
以後、隻眼の男を始めとする正体不明の怪しい黒服たちに利用されるが
クズ自身は利用されてることに気付かず(あるいは構わず)ギャングへの憧れを抱く。

たまたまの成功で金を得て、それで自分を改造し、それでまた戦場へ向かう生活の始まり。

紹介された闇医者は(クズには判らないが)粗悪なパーツを使うヤブ医者で、
古い部位を入れ替えて新しい部位にするといつも激しい免疫拒絶反応があり、
肉が暴れ骨が軋み血が煮える。
改造に次ぐ改造で、耐えがたい喪失感にも苛まれた。

しかし、恩人として慕う隻眼の男に認められるためなら怖くはない。
褒められたくて自分を殺し、褒められたくて他人を殺す。
そんな悪循環で気付けば後戻りできない位置に。

クズは機械になりすぎてだんだん不気味になっていく。

電源が落ちるように突然眼をあけたまま眠り、
腹が空けばアゴを怪物のように開いて油を飲む。
感情の機微を解さず、しかし敵対行動をとる者に容赦をしない。
ふざけて指ピストルをむけた仲間を射殺したりする。

黒服たちにも疎まれて、ある日いつものように闇医者にかかった際にスクラップにされた。

彼らにとって想定外だったのは、クズが過剰改造で通常の人間ではなくなっていたこと。
ありえないほどバラバラにして轢き潰しても死んでいなかった。
頭部が13の欠片に粉砕され内容物がばらまかれても補助ユニット(小脳)だけで生きていた。

ごみ溜めに住む浮浪者たちに助けられ、歪な寄せ集めスクラップで蘇った殺戮マシンは復讐を開始。

黒服たちを調べ上げると、彼らが実は腐敗した警察組織のメンバーだったことを知る…。
とか。ここまで考えた。一旦保留。

バットマンとかロボコップみたいな「腐敗した警察VS世直し犯罪者」要素をいれたい。

「逆」潜入捜査官=アンダー・アンダーカヴァ―

殺人者であるクズが、外見を変え、身分を隠して警察組織に潜入。
汚職や暗殺に手を染めている黒服たちを粛清し
最終目標である憧れの人=隻眼の男までたどり着く…というのがクズのストーリーだ。

まぁ、長々と書いたけど、作中では殆ど描くことはないだろう。

ハンターハンターでいうと、キルアの「家族の呪縛から自由になる」
センリツの「闇のソナタを探す」みたいな、
話の大筋とは別に個別に持っている個人ストーリーなのだ。



・ガス使いの女。敵。

自身の周囲に対衝撃ガスを滞留させて纏う。

対衝撃ガスとは、普段は気体でありながら、ひとたび衝撃が加えられれば
たちまち粘性を増し凝固、硬質化するガスである。
ダイラタント流体の気体版。一種の反応装甲(リアクティブアーマー)。

銃弾すらも受け止める防御力を持つ。

彼女のまわりでは腕を振るだけで水飴の中にいるような抵抗を感じるため
ゆっくり動くことが強制される。
彼女自身もこの気体を展開している時はゆっくり動いている。
(ジョジョ5部のスパイスガール風。“万力”ノヨーナ“力”ヲコメテッ)

なお、彼女はハイヒールのカカトに五寸釘を仕込んでおり、
ガスで相手を拘束させたのちにゆっくりと踏んで攻撃することを好む。 にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2015/01/28 23:16 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)

SF世界の構想54

・経口燃料『グリース』
真っ白で、角ばった棒状の食物。パッケージングされて自販機で売ってる。
サイズはスニッカーズくらい。異様な食感。シャキ、サク、ねっちねち…。

人体を効率よく動かすために開発された物で、もはや食べ物とは呼び難いので
経口燃料と呼ばれる。不味。でもみんな食べてる。
アサはお嬢様育ちで天然食品をおおく食べていたが、
こうしたジャンクなものも物怖じせず食べる。「うん、これはこれで」

・SF世界観は21世紀前半の安定した世の中と違って、
科学の繁栄と混沌が両立している。すごい金持ちや未来っぽい道具を使う人でも
自宅へ帰るのに瓦礫の山を登攀したり、下水道を通ったりするw 謎。
空飛ぶバイクがあるのに飯に困ってたり。

・多目的 細工籠手(シニアグローブ)
エリート装備のひとつ。いろんな機能をもった手袋。
触れたものの解析、吸着、斥力、怪力、振動波照射、精密運動など。
IDキーにもなってる。小型アーマッド・マッスル・スーツ?w


・この世界の娯楽。
ショッピングは通販が基本だけど店舗で実売形式のも依然ある。
客が自分の体にAR(拡張現実)をまとって試着。多数のカメラが3D化。
いずれも富裕層の娯楽。
貧乏人は貧民街の怪しいエジプト人から襤褸切れを買ったりする。「布屋」とか。

スポーツ類は、液体が満ちたドームに入って仮想空間を擬似体験する感じ。
ホログラフよりもっと迫力ある幻が見れる。
貧乏人は底なし沼とか地雷原がある空き地をグラウンドにして草野球をする。

映画。ドライブインシアター。むしろレトロ調が人気。よく人が死ぬ。
地下闘技場。犯罪者や賞金稼ぎがエントリーして戦う。よく人が死ぬ。
改造馬レース。競輪やF1。いずれも未来仕様。よく人が死ぬ。
カジノ。ここだけは富裕層も貧乏人もいっしょくたに楽しむ。よく人が死ぬ。 にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2015/01/08 10:39 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)

SF世界の構想53

虐殺機関のキャラ掘り下げ。

・ボス、しっとマスク(by突撃!パッパラ隊)のように恨みパワー強し。メンタルが喪男。
水野の「カップル死ね死ね論」を聞いて号泣、熱く握手を交わしたり。
テロ活動のXデーをわざわざクリスマスにしたり。
自分の器の小ささを隠そうともしない。ある意味、漢。
エイジが組織内ハーレムの中心人物になりつつあるので、逆にボスはおもいっきりモテなくしよう…w

・みんなでボスの実家に帰省するイベント。
実家は豪奢な数寄屋造りの日本家屋。玉砂利の敷地。白と青の土塀。松の木。駐車場に黒ベンツ。
庭がひろくて綺麗で、錦鯉がいる池に赤い橋がかかってたり、もうなんかそんな感じ。
たぶん風呂もヒノキ風呂だろう…w 「地元の名士」とか「政治家」的。

門をくぐって玄関あけると、最初の出迎えは女の子。
カチューシャにオールバック、肩までのロングヘア。小さくてスリッパもぶかぶかで声がキーキー。
関西方面の方言まじりの早口。
エイジ「なんですかこの2倍速で喋る小型種族は」
ボス「妹だ」
全員「!?」
エイジ、信じられないという顔で妹の顔をまじまじ。頬をむにー。兄に殴られる。


・水野の休日。お買い物。骨董品店でカメラ。
カメラアイでスクショを撮れるこのご時世になんてレトロでロマンチック!
無駄すぎて渋い。いいねぇー。
店主と会話。好きなものに対しては割と素直。

街角。カメラを肩から下げてウキウキ歩く。くるりんっ。可愛く。
昔のいじめっ子3人と遭遇、両側から肩を組むようにされて捕獲される。動けない。
ワープの条件は「接触してる者みんなが宙に浮いてること」なので詰み。しまった…。
内心冷や汗でガクブルだけど軽口。悪口。減らず口。ボコられる。
足をひねってさらに脱出は絶望的。ピンチ!

エイジ登場。普段水野とはケンカばかりしてるが水野のために怒ってくれる。
ガラの悪いDQNは味方につけると意外と言いたいことをズバズバ言ってくれて役に立つ好例。
ゴロツキどもを撃破。瞬殺。

帰り道、肩を貸すが立てない。しょうがねぇなぁ。お姫様抱っこ。
水野恥ずかしくてポカポカ殴る。じゃあこのまま組織まで歩いて帰るか?黙る。
若干ラブコメめいたやりとりをしてイベント終了。オチは「ワープ先が散花入浴中のバスルームだった」とかで…w


・魔老婆。普段はレギュラーメンバーではなく、秘密兵器的存在。
ボスから出撃要請があると、運転手が山奥の魔女の城まで迎えにいって戦地まで輸送する。
いかにもな怪しい城っぽい施設。鉄柵、枯れた庭、歪んだ尖塔、曇り窓。風見鶏がきぃきぃ。黒猫やカラス。

しかし、実際は魔老婆が非番の日に運営している老人ホームw
身寄りのない高齢者たちがともに生活している互助会。古びた教会を改修して使ってる。魔老婆はそこの元シスター。
非番の日の魔老婆はファッションも一新。白いブラウスに紅い石のネックレス。まとめた髪、丸眼鏡。
優しそう、まともそう、有能そう。買い物したり経営の本読んだりしていつも夜更かし。

大きな帽子に黒ボンデージのキメキメ魔女ファッションとは対極にあるボランティア姿w ちょっとナイチンゲール的。 にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/11/10 18:25 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)

SF世界の構想52

・タイトル回収案。
オレゴン・ヴォ―テックスみたいにトーキョーメビウスっていう名の不思議を創る。
「歪曲帝都現象」とか。

列島がまるごと九龍城とか軍艦島とかウィンチェスター・ミステリーハウス化。
空間も歪んで異様な状況。異形。増築、放棄、入り組んだ都市。魔都。歪曲帝都。
世界のゆがみのはじまりの地。メビウスリングのさいしょのひとひねり=東京。

後半でえらいことになって作中で網膜TVの向こうのえらい人(外人政治家)に会見させる。
他国の軍とか出撃してもいいかも。


・SF世界観の地球はまるごと人工ドームで覆われてる(ダイソンスフィア風)ってのはどうだ。
住人達はそれに開いた穴をいつしか太陽と呼んでいる。
実は地球なんかもうほぼ放棄されてて人類の大半は外宇宙に移民してて、
いるのは世界状況を知らされてない棄てられた者達だけ、とか…。


・すっげー厨二病な技名ほしい。
「デッドリーダンス」とか「プレデターネイル」とか「地獄を歌え(ヘルシング)」とかw
ホラー映画とかSF作品名を技名にしてもいいかも。
「ミザリィ・アックス!」「ローズマリーベイベー!」「クージョ!」
「キャッツクレイドル」「R・ロケット・R」「惑星を継ぐ者(スターチャイルド)!」
「並列都市の異端審問官」とか、そういう文章系もクサくていいねぇw


・高峰童人の所属コネクション「ゾディアック12」。
国家転覆同盟。“悪戯倶楽部”。互いに詳細不明。性別・年齢・職業不詳。
ジェミニからタウロスへ。ライブラからスコルピオへ。童人はカプリコーン。

物語のラストで異例の13人目
“へびつかい座(サーペンタリウス。オフィウクス。アスクレピオス)”が現れる。
驚愕。困惑。操ったと思ったら操られてた。後期クイーン問題。
童人は蛇遣い(ラスボス)の正体を突き止めようと単独行動し死亡。
その話のタイトルは“へびつかい座ホットライン”=有名SF作品 にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/11/09 01:55 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)

SF世界の構想51

・人類管理局の組織図。微妙に裏で政府が支援してる非政府組織(NGO)。
活動範囲は主に極東。西にもちらほら拠点がある。

・アルファ基地、ブラボー基地という風に東アジア一帯に拠点がある。
ヨル達の渋谷支部はX。だから上司がミスターX。
アルファベットが若いほどエリート的社会復帰。XYZは汚れ仕事。

・つまり、ヨルのいる支部は問題児ばかりの教室のようなもの。
トーキョーメビウスは案外ヤンキー教師マンガと近いかもしれないw

・ヨルは人類管理局の設立メンバーで本当はけっこうエライ人。
妻子の死をきっかけに幹部からドロップアウトして現場に居ついた。
人類管理局のトップは旧友。ヨルへの未練やら失望やらで嫌味をぐちぐち。
でも悪い人ではない。実は幹部の椅子もずっと空けてある。



・アサ柔道部時代。胴着に鉢巻。長髪。
顔は広く、各部活に知り合いや友人。
吹奏楽部(スイブ)のミヤネとか演劇部(ゲキブ)のイソダとか、サークル名+人名。



・運転手の意外な年齢(15歳)。他キャラと対比させて強調。
たとえばアサより2才年下。ホワンや水野より6才年上。

・同じく年齢差ネタで、シャオチャオ(22)はアトリ社長(20)より年上。

・運転手は色んな組織のキャラと絡ませる予定。敵というより業者。
コクリ医師のもとに薬届けたりとか。
トランスフォーマー機動を活かして目の前にズドンと到着。

・運転手。乗り物との融合能力。
身体像(ボディイメージ)にあわせて現実変容。トランスフォーム。
乗り物以外の物は巻き込めない=人や積荷があるとNG。
戦うときは「降りてください」。

・変身パターン。
車のボディが折れて胸部全面と背部後面に分かれる。折れた隙間から頭部。
キンキンキンキン…!って連続折り畳みするパーツ。南京玉すだれ。
ヘリのプロペラがシャキンと回転して扇子のように閉じる。二対の翼パーツに。
完成したあと胸部のヘッドライトが点滅。
激しく変身したあと、後ろ向いてた上半身がぐるーりとまわって正面に。ロボっぽく完成。

・機動パターン。
逃げる武装トラック後方を追う変形スーパーカー(人型)。スケートみたいに滑る。
対向車をむんずと掴んで投げ。トラック直撃、爆破…とか。

ヘリで飛んでる時、敵砲弾を受けてふらふら、赤レンガの時計塔に衝突ズズーン。
壁沿いにぶつかりながら回転落ち→地面直前で変形→にゃんぱらり。

大型バイク→遠くからミサイル飛来→変形して曲芸避け。通行人の頭上を飛んだり。
ミサイル撃った戦車に迫り、発砲タイミングぎりぎりで人型化ひらり、砲塔に腕ひしぎ。
「なにすんですか!えい!」銃身をリボンのように捻じ曲げて結ぶ。



・企業名。日系が多いので普段はカタカナ表記でも実は漢字表記も存在する。
ガラサキ→伽藍埼重工、とか。
元ネタのTRPGシャドウランにも淵(フチ)・コーポレーションとか
シアワセインダストリィとかあったもんな。シアワセ→死泡瀬、とか?w

・わかりやすい悪役がもっと欲しい。ぶっ飛ばしても構わん奴。

・ラストの蜘蛛の糸展開のところで、ガチで何十年も時間を経過させたりしたい。
逆「精神と時の部屋」みたいなワームホールを通過してる的なかんじで。
SFっぽい。喪失とか、もう戻れない感欲しい。物語世界を壊したい。 にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/10/09 23:35 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)

SF世界の構想50

お嬢は3才の頃、敵対するマフィアに両親を殺され、顔の皮を剥されかけた後遺症で
現実がずっとスローモーションに見えるらしい。

1秒がおよそ5秒ほど。
一日はおよそ120時間。
緊張や集中によってこの時間濃縮はさらに暴走するという。

だから…お嬢の人生は常人には測り兼ねる苦痛や孤独や退屈に満ちている。
他人との会話はすり切れたヴィデオのように間延びしているし、
傷はいつまでも痛み、病は不眠の夜のように虫食み、恐怖はいつまでも去らない。

お嬢は注射が嫌いだ。
子供だから…ではなく痛いからだ。普通の女の子の5倍以上。


風が吹く。もし故郷なら紅柳の木から綿のような花が降っている季節だった。
そのくすぐる感触を懐かしみながら、しかし失われた国のことを想うと悲しさが胸を刺すので
俺は煙草の煙を深く吸い込んで、吐いた。

クソッたれの東京の滲んだ空に有害物質はすぐに馴染んで消えた。

朝方に一雨来たようで、遊歩道は濡れた街路樹の落ち葉で覆われている。
淡い陽光が爽やかで切ないのにどこか憂鬱さが立ち込める。かすかに滑る足跡。気をつけて歩く。
3歩先にお嬢が歩く。
小さな肩は颯爽と街を切り取るように進み、金髪ごしに見える睫毛は前を向いて美しい。
リズムよく呼吸しながらゆっくりと地面を踏みしめるその後ろ姿に見惚れ、俺も付いていく。

お嬢。引き伸ばされた孤独な時間旅行者。

この無言の数十秒さえ永遠に似て感じられるのだろうか。
退屈かもしれない。何か話すべきかもしれない。
お嬢。俺は。貴方のために何ができる――。

「痛」

お嬢が眉をひそめて呟いた。俺ははっとして顔をあげる。
彼女は歩みを停めて、歩道脇の飾り塀に手をかけながら靴の裏をひょいと裏返して確かめている。
「お嬢、どうしました」
「硬い物をふんだのだ」
靴に突き刺さった殻を取り、こちらに見せてくれる。硬い木の実を踏んだようだ。
見上げる。木漏れ日を注いでいる街路樹。力強い緑の葉とごつごつと犇めく重い幹。
そして冷風にゆれる天蓋の処々に、堅く身を縮めた茶の球体が見える。――胡桃だ。

「踏み砕けると思って踏んだら意外と硬かった。くるみというのか。覚えておく」淡々と言う。

「……っ」
俺は思わず歯噛みした。
些細な痛み。しかしお嬢にとっては些細じゃない。こうしたストレスから貴方を護るために生きてるのに。
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[ 2014/09/29 23:24 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)

SF世界の構想49

・水野亮とホワンは同じ9才。
互いの所属を知らないまま偶然友達になる、的な展開はどうだ?

水野は「自分は子供なので敵をワープに巻き込みづらい」(=相手を浮かせる腕力や技術に乏しい)と言うが、
ホワンは「子供でも大人を投げ飛ばすことはできる」「能力に溺れず使いこなす努力をしろ」と窘める。
発勁を教える。作中で一度だけ水野がそれを使って勝つ。
中国拳法+いじめられっ子=からくりサーカス?w


・エイジが運転手に名前を聞く。「そういやお前、名前はなんていうんだ」

「なっ、なんですか突然」びっくり。
「べ、べつに、それはいいじゃないですか…」困った顔でぎゅっとメットを抱く。
「私、虐殺機関にいるのはただのバイトですし。今まで通り〝運転手”でいいですよ」

「いや、そういう訳にもいかんだろ。何で隠すんだよ」
「……」顔赤くして迷う。「…恥ずかしい名前なので…ちょっと」

「?」エイジ疑問符。ニヤニヤ。「なんだそりゃ、いいじゃん教えろよォ」
「う、うるさいですねっ。もうっ」かぽっとメット被る。立ち上がってトラックへ。
「ほらセンパイ、次の戦地へ向かう時間ですよっ!急ぎましょっ!」河川敷を駆け上がる。

・運転手の名前候補。
小夜(さよ)みたいな女の子女の子した名前。”小さい”って字いれたい。
ここでも主人公と名前を被らせる。作中の各所にこのようなネーミングがある。
小鳥とかヒナとかひよことか、そういうニュアンスでもいい。

苗字は運天。何十年も前に侵略されたあげく沈んだ小島(=沖縄)の苗字。母方の祖母が出身。
ハーフ設定にしてミドルネームいれるのもいいかも。


・魔老婆は夏木マリ感をもっと強調。タバコ吸う阿婆擦れ。
ボスとは『ザ・ワールド・イズ・マイン』のモンちゃんとババアみたいな
やばい関係にしてもいいかも。人間じじばばになっても情欲や愛のため戦うよな!w

・アサはもっと少女っぽく可愛く無邪気に。フェチ全開。ストⅣのさくら。

・ミフネ組の富士は実はミフネ組所属じゃない。ミロク製薬社からの客分。
「1人だけ仏教モチーフ」「名前が旧国名じゃない」とか、色々と伏線。


・トーキョーメビウスの世界は、個人の思い込みの強さが全体の形を捻じ曲げる世界。
内に籠る性質のやつのほうが強い。
「でもどうしようもなく自分の殻にも穴はあいてしまい、他人が流入してくる」というテーマ。

・太陽にあたる位置に穴があり、そこから光が差し込んでいる。
太陽~富士山クレーターが貫通した穴。頭蓋骨の隙間。ドリルホール・イン・マイ・ブレイン。

・ヨルの能力は黒い霧のようなものを自分の額の穴から噴出し、巻き込んだ相手に感覚を与える。
ラスボスは同じ能力で人を操る。
人形候補=占い師、ミスターX、浮浪者、ダウト少年、富士など。

・終盤、世界の穴から細い光が縦一筋に下りてくる。蜘蛛の糸。芥川。
根本へ行くと↑へ吸い上げられるが、途中真っ白な空間で何度も”振るい落とし”される。

・世界の穴の向こう側をどう描くか。行く?行かない?保留。いまのところ行かないかも。
「僕たちの住んでいた場所はとても大きかったけれど」
「外に出るともっと大きな街があって」
「この海の向こうにはもっと大きな世界が広がってるんだ」かってに改蔵。 にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/09/29 23:02 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)

SF世界の構想48

・神剣『小野道風(おののみちかぜ)』

武蔵の刀。近未来の謎素材で鍛造されていて切れ味抜群!
カミソリの鋭さと鉈の重さを併せ持つ。

特徴として、水分と反応して自らの分子配列を整える性質がある。
不足分があれば周囲の鉱物質を取り込んでまで自己修復する「生きた刀」。

敵を切らばその血脂で、霧雨あらばその水気で、歪みも刃毀れも瞬時に直る。
海中に百年没してもその切れ味は鈍らず増々冴えわたるのだ。

名前の由来は、花札の雨の札に描かれてる人。たぶん水属性。


・虐殺機関のキャラ追加および変更。運転手と老婆。

老婆は防衛担当。予知能力。もっとも濃い可能性を占う。
レディ・ガガ+夏木マリ+リサリサ。極め極めの尖ったファッション。
喫煙者。たまにボケる。虎眼先生。脱糞。しかし不敵w

チリカの師匠的オカルト神秘主義。魔術師。魔女(魔老婆?w)
足腰の病などで本人の機動力は削いでおいて、レーダー的に運用させよう。
後述する運転手によって運ばせる〝積荷”。虐殺機関の哨戒兵器。超回避。

「現代的な防衛思想」を体現したようなキャラになって欲しい。
バリアや壁よりも予測と回避。MD(ミサイル防衛)的。
使い魔型メカ(蛇、カラスなど) が迎撃能力を持ってるといいかもな。銃弾全落とし。


・運転手は輸送担当。騎兵(リガー)。乗り物との一体化。
むきむきの筋肉巨娘。ドロヘドロの能井+からんの高瀬雅+化物語の神原駿河。
チーム内では新入りなので皆を先輩と呼ぶ。特にエイジになつく。
じつは女子高生(無免)。
仕事着はライダースーツ、休日は制服(校則厳守)。

首の後ろのどでかいプラグに、乗り物からのケーブルを差し込んで同調。
(ガソリンスタンドの給油装置とかアンビリカルケーブルのイメージ)
ドルン!瞳孔がスピードメーター。心臓がエンジンで血がガソリン。

乗り物と自分の動力をプラスした生き物になる。ゴーレム的。
走行する車から脚を生やして攻撃したり、ヘリなのに腕で目標を掴んだり。
高架橋から落下→手足で着地→車形態に戻り滑らかにドリフト、とか。
バイオーグトリニティの極子。ホイールオブフォーチュン。トランスフォーマー。

逆に人間ベースに車両の能力を加えることもある。
必殺技。分岐させたアンビリカルケーブルを首に接続。駐車場いっぱいの機械。
10tトラック。装甲車。戦闘ヘリ。戦車。大型バイク。アームつきの重機など。
ケーブル=数十mの範囲で戦う機械人間。エヴァ。ごく限られた戦闘形態だが強い。


・虐殺機関はガラサキ重工からバックアップを受けていて、いろんな兵装を支給されてる。
乗り物もガンガン使い潰す。大国に支援されたテロ組織。

他の組織と違って決まったアジトを持たない。でかいトレーラーとか戦艦とか輸送ヘリで暮らす。
ちょっと「沈黙の艦隊」の”やまと”みたい。上記のリガーちゃんが運転。全国を移動。旅。
たまに河原に車を止めて皆で洗車したり洗濯したり、キャンプみたいに料理してたら微笑ましい。
ボスがエプロンつけて特製の手料理ふるまってたりねw


・チリカ。手品、奇術師、オカルト要素を若干老婆に移動。
かわりに美容師モチーフを追加。
主武装をプログレッシブナイフ的な裁ちバサミにするとか。謎の彼女X。
印象迷彩=嘘=虚飾=メイク=飾り立てたり隠したり。

エステティシャンはある意味マジシャン(詐欺師という意味も含めて)
ゴージャスアイリン。メイキャッパー。シンデレラ。

指名手配犯・浦賀エイジに印象迷彩を施す場面もメイクっぽいしな。
後にボスを裏切るときにも変装するし。
ハサミが武器ってのもなんとなく似合うしw うむ、これで良さそうだ。


・水野亮。8才時点(去年)では能力未覚醒。ああいう性格だから近所の子に殴られる。
すれた眼と鼻血。学校も行かず駅をうろうろ。椎名林檎の「虚言症」。
昔から乗り物好き。撮り鉄。カメラ=パパの形見。

レンズをむけた駅のホームの向こう側に散花。一目惚れ。

その日からカメラ小僧行為が加速。撮り鉄は半分口実で散花を探す。
また同じシチュエーションに遭遇、散花のピンチ(戦闘?)、能力発現。
瞬きするような短時間でホームの彼岸へワープ。助ける。会話、知り合う。

これは「好きな人の隣へいくための能力」。散花のために使うことを決意。

いじめっこにも完全なる復讐をして子供たちの世界に君臨。
散花とも逢瀬を重ねる。

9才、世間にミュータント能力を隠そうともしなかったため人類管理局の追手がくる。
服従か反逆か。とうぜん従う僕じゃない。散花に手を引かれて虐殺機関へ。


ところで、性別不明を謳う水野だけど最近作者の中ではっきりと性別を決めた。
「魔女の宅急便」的に初潮によって能力を失うラストを考えたので、
自動的に水野亮の性別は女性ということになる。

散花への恋愛に似た憧れだとか、エイジへの突っかかり方だとかに、僅かに匂わす。
彼女もたぶん酷い死に方をする。 にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/09/22 19:09 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)

SF世界の構想47

・時代劇っぽい仕草、展開メモ。

敵に斬られて血まみれの武蔵。雷鳴の夜明け前。雨と共に流れる赤。
這い進むが力尽き、川に流される。

朝。雨上がり。河川敷。起伏のある道のむこうに動き始めた街。
スズメ。すこしラフな格好の播磨。薪を抱えてる。
武蔵発見。ハッとして薪がらがら落とす。駆け寄る。
傷を検分。死にかけ。一瞬パニックになりかけて慌てるけどぐっと堪える。
顔の下半分を覆っていた布を(劇中はじめて)外す。かわいい唇。

腰の小刀で武蔵の着物を裂く。
竹筒を取り出して歯で栓を抜く。
口に含んで→傷口に吹く。焼酎?なんかの酒か薬→武蔵うめく。
腰の布袋から乾燥した薬草を出し、噛む。咀嚼して戻す方法。傷に盛る。
破った武蔵の着物で傷を巻く。応急処置。

途中で意識を取り戻した武蔵が憎まれ口きいたり「逃げろ」と言うが、
播磨は涙目+無言でイヤイヤ首を振る。
血が抜けて動けない武蔵をムリヤリ運ぼうとしてぺしゃっと潰れたりする。

敵が追ってくる。
必死でずりずり引っ張って逃げたり、草陰に隠れたり。
自分も武蔵の血にまみれながら、ぎゅっと抱く。武蔵の言葉も頑として聞かない。

…とか。で、敵に追いつめられてピンチ!からの助っ人飛騨登場までテンプレ。


・ミフネ屋敷の領内はかなり時代劇テーマパーク的。日光江戸村。
交通手段は馬、連絡手段は矢文、通貨は和同開珎w
ポリスは岡っ引きだし、娯楽は花札や将棋やサイコロ遊び。相撲や歌舞伎。
でも自動販売機があったりして、微妙にミスマッチ。
飛んでるスズメは監視機械。でも馬糞が落ちてる…とかw

・竹槍をもったカラクリロボ出したい。一本足でふぁーって追っかけてくる奴。
あと狛犬。でかくて乗れる奴。しめ縄と鈴で操作するような奴w

・アサ達の元に地蔵スタイルで現れるメッセンジャー富士。
風にひるがえる黒衣。紅い網代笠。前掛け。鈴(リン)と鳴る錫杖。数珠。
「おやめなせぇ、そいつは死にいくようなもんだぜ姐さん方」とか
ちょっと恰好つけた喋り方がいいかな。もっとガキっぽい方がらしいかな。

「一つ積んでは母の為」とか「三途の川の渡し賃」とか、その手の語彙多用。
あと、風車とか投げさせたいなw


・障子の向こうに、ゆらめく蝋燭に照らされたボスのシルエット。
最初は二つ、老人と少女(神)の影が見えるが、
ぶつぶつと会話をしたあと二つの影が重なる。
すると小柄な老人のシルエットが不意に妖怪のごとく増大する。憑依合体!

幾重もの襖がシャカカカカカカカカッ!と開いて、その奥、座敷に、ボス。
(※自動ドアです)

・最終兵器、ミフネ屋敷玄関にライトアップされてる巨大ロボ。
ボスが魂の共鳴をしてエヴァ的に動かす。
部下たちが三種の神器でどうのこうの…って発動シークエンスも作るか。

神我一体!とか天孫降臨!とか、山口貴由作品っぽくw
なんか『機神エルベラ』書いてる気分だな…w


・あ、ミロク製薬社が仏教モチーフだから、差別化のために
ミフネ組は神道モチーフにするよ。

スサノオとかアマテラスとかツクヨミとか。伊邪那岐、伊邪那美。
武御雷とか八岐大蛇とかヤタガラスとか。イワナガヒメとコノハナサクヤヒメとか。

草薙の剣とか勾玉とか鏡とか破魔矢とか…。
祝詞もうまく使いたいな。ソテナテイリサニタチスイイメコロシテ。


・これらの戦いは、基本的に黄龍家を敵として展開されるはずだ。
ホワン達の立場からの攻め手/守り手も考えておこう…。

・最後は虐殺機関もすこし絡めて、本能寺の変みたいにミフネ屋敷を焼くか。
手下もみんな息絶えて、夢は途上で枯れ果てて、あとは燃え盛る最上階で
すべての原因となった魔剣(マクガフィン)を振るいボスが切腹。

で、件の剣は…ううむ、虐殺機関に横取りさせるか、黄龍家に獲らせるか。
ま、そのへんはもっと煮詰めてから決めよう。 にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/09/08 22:13 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)

SF世界の構想46

・各組織の特徴や強み…「個性」をつけなければならない。
ミフネ組は?特にボス。
魅力的にみせるには、やはり必殺技や固有の概念が必要だ。

ミフネビゼンは温和な老人→スーパー極道への変化で魅せる。
そのための方法は、薬や鍼灸による超人化を想定していたが…。

「神降ろし」はどうだろう?
せっかく阿修羅とか、仏像とかを出すんだ。神仏との合体による強化は?
シャーマン。
神棚。儀式。日本伝統の総本山。

ミフネ組だけに憑いた、ミフネ組だけを見守る神をつくって、
その手下である馬頭観音だとか七福神だとかをビゼンは己の身に降霊させて
神の力を得ることができる…。
『仏ゾーン』とか『シャーマンキング』のノリだ。

「魂の共鳴」!それがミフネビゼンの能力!

これなら想定していた彼の最後にも、一定の説得力が出る。
うん。いいかも。じゃ、神のキャラクターを作っておこう。


・そろそろ「マクガフィン」とそれにまつわる各組織の目的をイラスト化しよう。
でも、願わくば…本筋のストーリーとは別に、
永遠にずっとキャラクター達が遊んでいられるような、
そんな箱庭世界になればいいと思う。

ある種のゲームみたいな。一応話は進むし誰か死んだりするし
クリアの概念もあるけれど、
それはそれとしてクリア後は全キャラ仲間にしてずっと遊べるみたいな。 にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/09/07 20:41 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)

SF世界の構想45

書きたいキャラ。

・黄龍家のモブ。料理人。夜伽の少女。麻薬の売人。双子の処刑官。

・ミフネ組のモブ。からくりロボ。歌舞伎役者。雅楽隊。農民。

・ミフネビゼンは改造人間。薬で若返り。義足義手。傷だらけ。
ミロク製薬とつながりを持たせる。和風。阿修羅像バックに笑う研究者。

・ラフな格好のアトリ社長。夏休みに家に引き籠ってる喪女みたいな…w
髪をくくってて、メガネで、Tシャツにハーフパンツで、アイス食ってて、
パソコン弄りながら「OK、良い子ね」「シット!」とか独り言いってるギーグ風。
ベッドにシャオチャオ(女友達)。


・虐殺機関はあと2~3名は増やそう。子供と老人と獣。

・子供はワープ能力者で『犯罪王ポポネポ』の春人的な残虐ショタ。
アッパーなテンションで崩壊気味な日本語を話すアンファン・テリブル。

「ムダなモノ」に浪漫を感じる。
自身がワープ能力者なため乗り物が一番ムダ。「だからこそ素晴らしいんだよ」。
乗り物マニア。鉄道も飛行機も船も自動車も好き。
毎回セグウェイとかホッピングとか水のジェット噴射で飛ぶやつ(フライボード)で登場。

いちばん好きなものは肩車。


・ファミレスでボス、散花、エイジ、子供がダべる。

子供「わ!見てあの席のバカップル共!くんずほぐれつの知恵の輪状態だよ!
うっわームカつくー!僕ああいう猿みると粛清したくなんだよね!
すいません店員さんショットガンください!あとライス大盛りで」

子供「前戯はホテルでやれ!人前でにちゃにちゃすんな変態!」

子供「へへん、僕ボスには忠誠誓ってないもん。
散花がいるから虐殺機関(ここ)にいるんだもーん」抱きっ。

子供「エイジー、疲れたからおんぶして」
「なんで俺が」
子供「おんぶしてくれたらご褒美にセクハラしてもいいよ?」
「なんでお前に!?」
子供「いや、散花に」
「えっ」…思わず隣の散花をマジマジと見る。ごくり…。

散花「(迷惑そうに)そんな訳ないでしょ…なに子供の冗談真に受けてるのかしら」
子供「ねー。これだから童貞は」
エイジ「ちっくしょぉおおおおおおおおおおお!!!」泣。



・『からん』の高瀬雅みたいな高性能で従順な後輩。
便利なオプションキャラって好き。
たとえ作者の願望だといわれても好きw

・『新宿鮫』みたいな破天荒な悪徳刑事。ヤクザよりヤクザ。
暴力万歳でえげつない男だが、より悪い犯罪者と単身で戦うダークヒーロー。
パートナーはポイズン(ウルⅣ)みたいな婦警。

・ちゃっかりした性格の小市民的な敵。できたら女の子がいい。
バーゲンセール品を奪い合ったり試食を何度も食べたり。
掌返し。寄らば大樹の陰。障らぬ神に祟りなし。虎の威を借る狐。内弁慶。
あらゆるセコさ、器の小ささを持ちながらも、なぜか憎めない。


・映画的、舞台的な動き。仕草に特徴ある奴を書きたい。
「半開きのドアから上半身だけのりだして内側をノック」みたいな
映画特有の「え、なにそれ意味あんの?」的仕草を再現したい。

ホテルの黒電話で話すとき、本体をもって部屋内をウロウロしたりとか…w
ソファに座るときムダに華麗に足を組み替えたりとか、
人ごみのなか走るとき絶対誰かにぶつかりかけて半ターン回ったりとか。

屋台のホットドッグ屋にうるさく注文したりとか。
「ケチャップは抜きで、そのかわりソースをかけてくれ。ああ、ソースだ。
…違うそれじゃない!右の、赤いやつの隣のだ。そうそれ。
たっぷり頼むぜ。まだ。まだだ。もっと!
OK、よーしよしストップだ、それでいいぞ。
マスタード?いらんよ、俺はステーキ以外には辛子をかけない主義でね。

(ホットドッグに齧りつこうとして一瞬、動きを止める)
…ところでピクルスは抜いたんだろうな?」

うっぜぇええええええええwwwwwwwwwwwwwwwww



・すごく仲が悪い…とみせかけて、すごく仲良しなコンビ。
発言がひんぱんにハモったり被ったり、同じギャグ使ったり。

「もう魚の小骨とってやんねーからな!」
「なっ…汚いぞてめー!俺が痛い思いしてもいいってのか!」とか

「じゃあ編みかけのお前のマフラー捨てるわー」
「はぁ?ばかじゃねーの編めよ!この冬どうやって越せばいいんだよ!」とか…w

男同士のほうが面白いかな? にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/09/02 21:52 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)

SF世界の構想44

・酒場『ピンボール』は、せっかくこういう名前なんだから間取りをピンボールの盤面みたいに変更するべきだな。
丸テーブルが風車で、観葉植物や松明が障害物で、ピアノがボーナスゾーンで…。
で、入口をフリッパーに見立てたウェスタンドアにしたりして。

・スタッフの名前もピンボール用語から取る。
ウェイトレスがFLIP-FLAP(フリップ=フラップ)で、略して〝リラ”とか。

「ブランジャー」「デスセーヴ」「ティルト」「スピナー」「ランプ」「ミステリー」「ジャックポット」
「アド・ア・ボール」「ビートダウン」「パン・バック」「アトラクト」「ゴットリープ」「ビンゴ」「ハリー・ウィリアムス」
「ハンプティ・ダンプティ」「マイルスター」「エルトン・ジョンの『ピンボールの魔術師』」「1973年のピンボール」

・酒場は決まった時間になるとショーが始まる。
注文(オーダー)は一時休止、料理人も給仕も支配人もみんながホールに出て演目を行う。

その間店内は真っ暗+ミラーボールでギラギラ、まさにピンボールの盤面みたい。
マスターはピアノを生演奏。料理人はリュートやアコーディオン。
リラは変身ステッキみたいな機械で拡張現実(オーグメンテッドリアリティ)を肢体の上に投影し、
一瞬で華美なドレスの歌姫へと変じて踊る。ちょっとマクロスのランカ・リーっぽい。

・店内で主人公たちが暴れたときにリラの制服が破れちゃうアクシデントとかあったらいいなw
で、折り悪しくショーの時間になっちゃってハダカの上に拡張現実をまとっただけの姿で踊らざるを得なくなる、とか…w

触られたらバレるから客から逃げながら…とか、
最後コケそうになったところをマスターに抱き留められてキャーいやーん!とか…w

ぐへへへへ、我ながらひでえ妄想だw



・シャオチャオは黄龍家に尋問されて死ぬ、という最期にしよう。
中国人つながりだし、色んな情報もってるキャラだし、目立つから恰好の標的だろう。

黄龍家アジトの地下牢で色々される。
尋問者ロンにフェロモン能力で誘惑。効かない。「!?」。

化け物感を出すために、ここで衝撃の事実。
ロンは小児性愛者(ロリータ・コンプレックス)かつ童貞。
42才で強面のマフィアなのに、歪んだ性癖のために歪んだ人生を送ってきた。

ホワンお嬢様に使えているのも、先代への忠誠だけじゃなく恋愛的な意味で強固な執着があるためだった。

大人の女性であるシャオチャオのフェロモン能力は、その異形の精神には効かない…!
(「20年遅かったな」とかなんとか、変なセリフでも言わせるかw)


・シャオチャオも一応隠し技のホルモン操作である程度年齢も操作できるんだけど時間がかかる。
必死に若年化の準備をしながら尋問に耐えている時に、ホワン登場。
絶望。詰み。チェックメイト。

暗転。


・「性欲と愛」がコンセプトのキャラだし、やっぱ最期は女として辱められなきゃいかんかな。
しかも同じ女性でありながら初潮もまだきてないような少女であるホワンによって
色々責められるってのはエグくていいかも。

その痛みを理解しようがない相手から痛みを与えられるのって怖いんだよな。
例えば女が笑いながら男の睾丸潰す図って、恐怖そのものだ。「やめてくれー!」ってなる…。

ホワンが薬や道具を持ち出したり下っ端達に指示したりして色々やって、
でも全然共感できてない様子で、苦しむシャオチャオの顔を覗き込みながら淡々と喋ってたりしたら怖い。


・で、その後、死体も人類管理局の建物の前にばらまいたり…。
うう、な、なんか血なまぐさい話になってしまったけど、黄龍家は一応設定上は蛇頭(中華マフィア)だから
これくらいは平気でするだろう…。
コクリ医師の一時的なリタイアと復讐劇もはじまるな…。 にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/08/18 20:41 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)

SF世界の構想43

シャオチャオがアトリOLを辞め、アトリ社長とヨルが交渉する場面。

社長室の電話に謎の通信。
「シャオチャオを殺すのはやめてもらえませんか」。

「あなたは?」

「人類管理局のヨルといいます。彼女の仲間です」

「管理局――!ミュータントね」

「彼女は頭が悪いので決して情報を悪用はしない。そんな知恵はない。
多くの人間を籠絡したのは、ただ彼女のサガによるものだ」

「彼女を殺害ではなく永劫監視にせよと。
相応のコストがかかることは承知なの?
その提案をのんで、私になんの得があるのかしら?」

「武力を提供できます」

「ふーん?」

「貴方がシャオチャオへ送った刺客は再殺部隊のジルン兄弟ですね。
兄は軍出身のサディストで爆弾魔。弟は西のテロリスト出身で薬物使い――」

「!?」

「どちらもボンクラだ。値段も腕も見合わない。
三企業(トライアド)が使うにしてはお粗末なものです。

あなたの会社、アトリ財閥はガラサキやミロクと比べて
子飼いの戦力が少ないですからね」

「……そうね。それは認めるわ」

「シャオチャオを見逃して頂ければ、我々人類管理局があなたの傘下に入ります。
世にも稀な異能を有するミュータント集団だ。
手にすれば他企業とのパワーバランスも大きく変わるでしょう」

「…ええ」

「もちろんアトリ専属というわけには行きませんが、優先はします。
お値段は友情価格で、仕事も迅速に。最大限のサービスを約束させてもらいますよ」

「なぜそこまで」

「ん?」

「なぜ彼女ひとりのためにそこまでのことを?」

「…ミュータントは孤独です。だから仲間を大切にします。それだけですよ」

「……」

「……」

「本当かしら」

「…盛りのついた雌猫があちこちで粗相するから、俺はその尻拭いに奔走している。
それが俺の仕事だ。
クソみたいな仕事だが、それなりに好きな仕事だ。やり遂げたい。

すまないが、うちのシャオチャオを許してやってくれないか」


「…ふふ、わかった、わかりました。いいわよヨルさん。
私、そういうの好きよ。
あなたに免じて、彼女の処刑は延期にしましょう」



アトリの背後に、携帯を持ったヨル。
「そうか、貴方を殺さずにすんで良かったよ」

!?

幻覚で黒服に化けていた。周囲のボディーガードも倒れている。
ヨルは携帯をしまい名刺を渡す。
「何かあったらこの番号に」

コツコツ靴音を響かせて去る。帽子をおさえて一礼。
「では、今後ともよろしく」。

ばたん。
…。

アトリ、しばし呆然。
しかし唇に名刺をあてて静かに笑い出す。


※アトリ財閥と人類管理局の協力体制。ヨルは巧みにこのコネクションを利用する。

シャオチャオが黄龍家に殺されたときも、
「彼女が尋問されたとき、アトリの情報を吐いたかも」
とか言ってアトリVS黄龍家の構図にもっていこうとする。 にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/07/18 20:13 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)

SF世界の構想42

・一話でアサとヨルの話を書いたあとに、敵サイドの話も書くか?
主な敵=虐殺機関、黄龍家、ミロク研究所。
うーーーん…さっさと目的や敵をはっきりさせたほうがいいではあるんだよなぁ。

長編だから世界観を説明しつつ、順番にすすめなきゃいけないでもあるし…
やっぱ序盤は企業からの依頼で世界紹介かなぁ。でもタルいよなぁ。

ヨルの過去をさっさと説明して、「妻の仇をさがす!」っていうアレやったほうがいいか。
いっそ連作短編?アサ編、ヨル編、シャオチャオ編、アダム編、エイジ編…。


・立ち上がり(スタート)の速さ遅さで悩むね。

第一話からいきなり超重要アイテム「マクガフィン」をゲットする依頼。
しかし読者がそれを知ってるわけでもないからインパクトないか…。

うーん…読者が感情移入できる主人公をひとりおくべきか。
俺的にはヨルがメインだ。でも最初はアサ視点のほうが事がうまく進みそう。
いや…やっぱヨル視点…
でも新しい世界観なのにいきなり「新人ランナー」じゃなくて「指導役・熟練者」の視点で
描くってのもなぁ…



・アサ編。父の怪物化によって植えつけられた「自分も怪物になる」恐怖。
作中で実際にアサを成長・変化させる。
どんどん化け物じみた強さに。

マクガフィンを欲しがる理由は「心の怪物を抜き取るため」。


・突然変異(ミュータント)は孤独だという話。
みな一様に異端であるはずなのに、その異端の形がみな違う。
誰も辛さを共有できない。

怪獣になる者の辛さは、フェロモンが暴走する者にはわからない。
視界を燃やしてしまう者の辛さを、妄想を実現させてしまう者はわかってやれない。

「幸福な家庭はおなじ形だが、不幸な家庭はそれぞれに不幸」トルストイだったかな?



・アサが虐殺機関サイドと知り合ってからの関係を考える。

ウラガエイジ――互いにくだらないこと(呼び方とか)で喧嘩。
「あ、浦賀エイジだ」
「ああん?おいこらテメー、俺の方が年上だろッ!〝さん”付けろ!」

エイジは超デリカシーのない男尊女卑野郎なのでアサをバカにしてまたケンカになる。
「何泣いてんだ?だっせー女だな」とか。
「今日はてめーのパパ(ヨルのこと)はいね-のか?」とか。
兄弟げんか的。

トモノリエルチリカ――百合の餌食。セクハラ。顔真っ赤にして逃げる。
アサは散花お得意の人たらし術で振り回されて、ちょっとでも同情したらそこが運のつき。
弱みをとことんつつかれる。
ニガテ。食い物にされる。上下関係。

イトウエンジョウ――同じタイプ?燃え系。でも互いに相手の能力に引く。
つきあったら苦労しそう。

酒場ごとアサ達を燃やして追いつめるボスに
「建物ごと攻撃してくるなんてっ、なんて奴!」
瓦礫を持ち上げて平然と立ち上がるアサに
「…あれで死なないとは、なんて奴だ」みたいなw

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[ 2014/07/18 20:08 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)

SF世界の構想41

・漫画喫茶でまた高橋慶太郎『デストロ246』を再読。
いい。悪党どもがバチバチ火花を散らすのが好きでたまらん。
トーキョーメビウスもそういう感じにしたい。
主人公を作らないのがいいのかな?「全員悪役」感というか。要分析。

・コクリの医院に怪我した敵が来る。ヨル達が追跡してくるがコクリが追い返す。
病院は聖域。ここにきた以上は、患者は医者(ボク)のもの。
主義のぶつかりあいとか腹芸を描く。

・散花のふだんのお仕事(暗殺)シーンをいくつか。
エレベーター、電車内、レストラン等。
どれも不意に現れて鮮やかに殺す。メニューを運んできたウェイトレス(散花)がフォークで客の眼を抉る、とか。
護衛がいきりたって銃を乱射→丸テーブルを倒す→穴だらけ→卓が転がる。もういない。とか。
返り血まみれの散花が黒服に囲まれる→笑って掲げたナイフを落とす→視線が集まる→もういない。とか。
不意に現れて不意に消えるカンジを大切に。

・散花は自身のステルス能力にくわえて、ワープ能力者である子供も手懐けてるから、
読者の想像以上に神出鬼没でいい。
高速ですれちがう車同士→対向車の助手席にワープ、運転手を殺害→瞬時に元の車に戻る、とか。
ボスと電話しながらでもいいね。

「ターゲットの顔を覚えろですって?ふふふ。ボス、その必要は――」「無いと思うわぁ。もう終わったものぉ」

コントロールを失った敵の車両が爆破炎上するのを背景に、いつのまにか血まみれの散花。
うんいいねぇ。かっこいい。時速100km超ですれ違うゼロコンマ秒もかからぬ暗殺。

・アメリカンドラマみたいな演出を多めに。変な会話、幻覚、登場人物の精神世界をあらわした夢。
「安いモーテルの部屋に鳴り響く電話」とか「怪文書」とか「謎の隣人の異常行動」とか「壁の穴」とか。
サイレントヒル的不条理。サイコスリラー感。昼夜すら定かならぬ幻惑感。

・電脳戦。マルチタスクなのが現代的。娯楽や気分転換すら秒速で行う。
はげしい乗っ取り合いのさなかにソリティア。SNSで友達に「してやられたよー(><)」とか。
アニメを3つ、3倍速で、3画面で見るとか。
とにかく脳をむちゃくちゃに酷使する感じ…一流テクノマンサーの、常人とは違う情報処理能力を魅せたい。

・アサ編のライバルキャラ。
アサがミロク研究所にいた頃の同じ実験体の男の子。
尻尾とか触手とか、なにかオプションつけた化け物がいいな。

・普通にいい人って俺あまり書けない。
聖☆お兄さん10巻のマリアさんが人が良い人って感じで良かった。
あんなニュアンスをモノにしよう。

・はやく舞台の詳細を作ろう。東京23区。
マンホールの地下世界。ガラサキ工場。スカイツリー。空中建造物。

・特殊な現象とか、戒厳令とか、機械をもっと出す。
TRPG『パラノイア』みたいな閉鎖空間で虐げられる人々。狂ったコンピューター。市民番号。管理。
恒常性監視ナノマシン〝ウォッチミー”。
新型飛行機゛ウェーブ・コイラ・バタフライ”。
人間圧壊機〝キルドーザー”。
あとガラサキ工場の造換塔から排出される6本足の蟲のマシン(建設者)が街をうろついてるとか。
巨大ルンバとか。駆除系の人形とか。珪素生物とか。

・スカイボード。エアトレック。リニア・ライド。AR。VR。
なんでもwiki。すべてに評価点。
あと、オカルトや擬似科学もぜんぶブッこんでカオスな世界観にしたい。AKIRAとかMMR読もうw
この世界は人工衛星で隔離培養されてる三人の巫女の預言で動いてますよー的な。

・「物語を転がしたくなる要素」ってなんだろう?
それが欠けてるから停滞する。
ううん。遊びたくなる庭。世界。道具。敵。好き嫌い。相性。

やっぱ個性かな。個性があるキャラなら演じたくなるしぶつけ合わせたくなる。
プロレスとか格闘ゲーム的な、「無茶苦茶なゲテモノを集めてみました」感。
怪獣のフィギュア。ヒーローの玩具。キン消し。

・キャラクターそれぞれの能力をチュートリアル的に見せる必要がある。
ヨル達の能力ももっと煮詰めよう。

・首脳会談。主役揃い踏み。ボス的立場が交渉し、威嚇しあう。侮辱。戦闘班が激怒。小競り合い。
ボス同士と部下同士、それぞれのステージで火花散らしあうのが素敵だ。
作者としては「与えてもいいダメージは極力与える」方針で。歯ぐらい折っていい。

・主従の描写。「わたしの王は貴方だ」。「命令さえあれば世界とだって戦える」。
リーダーは気分屋で理解不能で不安定なくらいでもいい。
特に武力を有しないタイプのボスが荒れるのが好きだ。壁とか殴って拳傷めちゃったりしてね。
で、戦闘系の部下があわてて止めたり、すごく心配したりすると個人的にキュンとくる。
自分の体なら折れようが曲がろうが平気ってキャラが、主人を気遣って半泣きになったりするのに萌える。 にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/06/12 23:58 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)

SF世界の構想40

序盤の展開、かんたんな流れ

OP~事務所

初顔合わせ。ヨルはアサに一瞬娘の姿を幻視する。顔ふるふる。
仕事を探してやる。
新人ランナー用の簡単な任務があった。

【ミッション1 企業スパイ宅から鞄を奪取】
ネオトーキョー郊外の上流階級住宅に男が住む。
独り暮らし。監視カメラ他、セキュリティシステムも一般的なもの。
しかしその地下には企業から盗み出した極秘情報があるという…。

敵は単独犯だし拠点は武装・電子的防御に乏しい。精霊も魔法も出てこない。
アサ、ヨル、アダムの三人でこの任務にあたることにする。

酒場でアダム紹介。最初はふたりいがみ合う。
ミスターXが任務説明。
その後、飲み比べ。そのままダウン。


夕食、食べ比べ。現場に移動。かけっこw
「お前らいい加減にしろよな…」ヨルだけ車。


夜。ネオトーキョー郊外。アメリカ式住宅。庭。ポスト。芝刈り機。犬小屋。
家の構造、セキュリティ説明。

「玄関に二基の監視カメラ。
顔認証と動作認証(モーションパス)を行い、本人以外はマシンガンで射殺。
まずはこれをどうクリアする?アサ、お前ちょっと考えてみろ」

「はい!」学校みたいに手をあげるアサ「ぜんぶぶっ壊せばよいと思います!」

「そしたら家中のセキュリティが反応するし、3分でポリスが飛んでくるだろ…」
「へへ、だいじょーぶ。その前にブツを奪えばいいんだよっ」
3分あればインスタントラーメンだって食えるさ!←自信満々。

ヨル、ため息。

アダム「がははは!新入りぃ、やはりまだまだ経験が足らんのォ」手をあげる。
「はいアダム君」
「まず監視カメラのない側面の壁に、ワシの88マグナムで穴を開けてだな」

ヨル、頭を抱える。


場面転換。
ヨル「ランナーの仕事に大切なのはチームワークだ…と俺は思ってる」

家の近くに止めたヨルの車《ロサ・ガリカ》の中。三人。
車の前面ハンドル回りに計器類に埋もれるようにしてコンピューターがある。

ヨル「自分の力だけで問題解決しようとせず、素直に人に頼れ。
電子防御があればテクノマンサーに任せるのが一番いい」

自分のスマホに車を接続。ターゲット家の展開図でる。モニタの青白い光。

アサ「へー、ヨルってこういうの出来るの?」
ヨル「減点1。仲間の能力を把握しておくのもランナーの鉄則」
(説教くさい…)
アダム「ワシは知っとったぞwがはは」
ヨル「じゃあなおさらだ。壁に穴あけようとすんな」減点3! ヨル先生w

パネル入力しながら眼の色変える。
機械に幻覚能力をつかい、コードを流し込んでる。

ヨル「…クリア。じゃあ諸君、堂々と玄関から参ろうか」


ドアをくぐる三人。沈黙してる監視カメラにアサが挨拶。ウィッス。
月明かり差し込む廊下。ソファと観葉植物のあるリビング。ふつうの家庭っぽい。

でも家のセキュリティシステムとは独立した無人攻撃機(ドローン)がいる。
バクテリアフォージみたいな無機質かつ生物的な外見。

いきなり撃ってくる。戦闘。アダムが仕留める。
「やっぱりこの家、何か隠してるな」

探索。シャワールームで地下への階段を見つける。

アサの耳がぴくっ。「! ねぇヨル、誰かの車が停まったよ!」鋭い聴覚。
「何…?」

スパイ邸外観。月夜を背に車から降りる不気味なサラリーマン風の男のカット。

「ど、どうしようっ!?」「どうするんじゃ、ヨル!?」「落ち着け…まずは」
ヨルの指示でみんなで家の端末(ノード)を探す。
※適当に緊迫感をあおる描写。
「あった!」壁に取り付けられたセキュリティを統括する中央端末。ハッキング。


外。
スパイ男が玄関に近づく。監視カメラがきゅいん。
顔認証。つづいて動作認証(モーションパス)。

《社員証を顔の横に掲げてください》言われた通りにするスパイ男。
《三回まわってください》「?」言われた通りにするスパイ男。
《ワンと言ってください》「……。」言われた通りにするスパイ男。
《確認が終了しました》うむ。頷くスパイ男。

《――〝塵は塵に”お還りなさいませ、ご主人様》マシンガン、ダララララッ!
!?
驚く。


家。
ヨル「全セキュリティを裏切らせた…。
さぁお前ら、ポリスが飛んでくる前に3分で片をつけるぞ」
アサ「結局こうなるんじゃん…」
ヨル「うるせ、あとはもう地下から鞄取るだけなんだから良いんだよッ」

ごちゃごちゃ言い争いながら全員で地下に降りる。


外。
弾丸を浴びて吹っ飛んだスパイ男。芝生に血まみれで横たわる。周辺住民の騒ぎ声。
カッ!眼が開く。白目が無い。暗く血走った眼。
ぐぐぐ…ゾンビみたいに起き上がって再び玄関へ歩き出す。

監視カメラ、《逝ってらっしゃいませ》系の台詞(保留w)と共にふたたびマシンガン。

左手を掲げる男。指先にガラサキ製の斥力盾発生装置。フォン!弾逸れる。
右手から展開ブレード。バツンッ。監視カメラ二基とも破壊。
きちきちきち…不気味なシルエット。玄関ドア蹴破る。侵入。


家。
地下はサイレントヒルの裏世界みたいな赤錆だらけの気味の悪い迷路。
比較にならないくらいの警備。ドローンも殺戮人形もいっぱい。蹴散らす。

バン!両開きの扉をあけると最終ステージ。研究所っぽい空間。

ガラス槽にクリーチャー。奇形。胎児。
冷凍庫。柵つきの緑色の液体プール。こぽこぽ。スモーク。
六基くらいのPC。事務机。椅子に白衣。試験管にカラフルな薬。ベタな研究所w

鞄発見、確保!

と同時に、扉をめりめり素手で破ってスパイ男、登場。

「〝真理”の花は…美しいが…ハエが…集るのが…難点だな…」


(とりあえずここまで) にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/05/16 21:38 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)

SF世界の構想39

ヨルの子供時代。療養所の看護婦に惚れた話w


車椅子生活にふてくされるヨル。よく転ぶ看護婦をからかって遊ぶ。
わざと驚かせて転ばせたり。ぶつかったり。
怒られても憎まれ口。甘え。我儘。

どうして僕に優しくしてくれないんだよ。
だって君…〝かすり傷”(グリーンタグ)だもん。

トリアージ。医療現場における取捨選択。優先順位。

- カテゴリー0(死亡群)
死亡、または、生命徴候がなく救命の見込みがないもの。

- カテゴリーI(最優先治療群)
生命に関わる重篤な状態で一刻も早い処置をすべきもの。

- カテゴリーII(待機的治療群)
赤ほどではないが、早期に処置をすべきもの。
今すぐ生命に関わる重篤な状態ではないが、処置が必要であり、赤に変化する可能性があるもの。

- カテゴリーIII(保留群)
今すぐの処置や搬送の必要ないもの。完全に治療が不要なものも含む。


はぁ?生まれつき頭に穴が開いていて何度も死にそうになってる車椅子の僕が?
憤慨するヨル。
ガッ。すれ違い様にわざとぶつかって看護婦を転ばせて去る。ばーか。

困った看護婦、翌日から自分の仕事にヨルを同行させる。


君はエレベーター使いなさい。
あんたは?
これ患者用なの。看護婦は階段。
ふーん。じゃお先。

ふう、ふう、ふう。
ははは、おせーぞー。日が暮れるかと思ったよ。
もう…いじわる。


療養所のさまざまな人々。
奇病難病。呼吸困難。四肢欠損。人工心肺の少女。生きるのも困難な人々。
中庭。洗濯物。折り紙。オカリナ。薬。手術。開いたベッド。もういない誰かの手紙。

知らなかった世界に触れてカルチャーショックのヨル。
自分より辛い人はいっぱいいる。でも…自分だって辛い…ジレンマ。割り切れない。


夜。
忙しい仕事の場に車椅子=ヨルを連れまわしたことで看護婦が上司に怒られてる。

患者は無数にいるのです。甘ったれに割く人員はありません。
わたしが倍働きます!

そういう問題ではないでしょう。
う…ですよね…すみません…。

彼はもうすぐリハビリ病棟に移されるんですよ。もう構うのは止めなさい。
だ、だからこそ、ちゃんとやる気になって欲しくて…!

ヨルはたまたまステーションの近くを通りかかって聞いてる。


翌日。
ヨルはベッドに寝転がってもう見学に行かないと言う。
看護婦はがんばって誘うが無視。
彼女が渡したプリントもくしゃくしゃ、ぽい。ゴミ箱に入らず。

こら、ちゃんとしなきゃダメじゃない。
俺脚動かねーんだもん。あんた捨てといて…。



複雑な気持ちを抱えたまま結局ふてくされるヨル。
しかし物語後半で、大きなインパクトある生き死にの現場(手術?出産?)に触れ、放心。

真夜中から明け方。

手術室の前で、ヨルと看護婦。ヨルだけ目にクマ。徹夜あけコーヒー。


おつかれさま。よくがんばったね。

…そんな言葉をかけてもらうのは久しぶりだ。

ふふふ、だって本当にがんばったじゃない。頑張る人には神様からご褒美があるんだよ。


神様?
ヨルは笑う。馬鹿馬鹿しい。ネジがヌケてるとは思ってたけどここまでとは。

ばかじゃないよ、ほんとだよ。
看護婦はむくれる。でもすぐ破顔する。少年と話せて嬉しい。


ご褒美、あげようか。
看護婦、ヨルを近くの空き部屋につれこむ。え、え?ちょっとドキドキする少年。

ないしょにしてね。
スカートをすこし持ち上げる。ちょ…。



義足。



※よく転ぶ看護婦の両のふとももから下は全て贋物の脚。
過去に貧困層向けに作られた旧式で、冷たく、重く、負担が大きい。
骨身に沁みる痛みと、血の滲むバランス訓練に耐え抜かないとまともに歩けない脚。



ね?こんなの、ぜんぜん〝かすり傷”だよ。
頑張ればカバーできる。ふふふ、私が保障するよー!


誇らしげにガッツポーズする看護婦。固まるヨル。

ふたたび廊下。
ぽん、と肩を叩いて去る。

じゃあね。リハビリ病棟でも、元気で。




ヨル少年はしばらく後姿を見送って、窓を見て、少しここ数日のことを思い出す。


車椅子生活にふてくされるヨル。よく転ぶ看護婦をからかって遊ぶ。
わざと驚かせて転ばせたり。ぶつかったり。
どうして僕に優しくしてくれないんだよ。
だって君…〝かすり傷”(グリーンタグ)だもん。
ガッ。すれ違い様にわざとぶつかって看護婦を転ばせて去る。ばーか。
君はエレベーター使いなさい。
あんたは?
これ患者用なの。看護婦はつかっちゃダメ。
ふーん。じゃお先。

ふう、ふう、ふう。
ははは、おせーぞー。日が暮れるかと思ったよ。
彼女が渡したプリントもくしゃくしゃ、ぽい。ゴミ箱に入らず。

こら、ちゃんとしなきゃダメじゃない。
俺脚動かねーんだもん。あんた捨てといて…。


差し込む朝の太陽に眉をしかめる、とても険しい表情のヨル。

ズルいよ…最初から言えよな、こんなこと…。
これじゃ俺、最低のガキじゃん…。

すぐに帽子を目深にかぶって顔を隠す。

謝りにいくか…。

勿論、ちゃんとリハビリして、自分の脚で、歩いて、だ。
そんな決意をしたら、いつもの療養所がすこしだけ綺麗に見えた。

<了> にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/05/16 21:34 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)

SF世界の構想38

コクリ医師の恥の多い過去。

成長しない体、旺盛すぎる性欲。ホビット種族。
国籍はルーマニア。家は旧貴族で医者の家系だった。


3才。家族旅行中に飛行機事故。父死亡。
コクリと妹だけで雪原地帯で3日生き抜く。
救出され母と合流するも妹はその後死亡。

5才。母国周辺の紛争を避けるためネオ・トーキョーに移住。母子家庭。
日本の係累を頼り生活。財産はあり、それなりの生活。

7才。早すぎる思春期。体の奥底から来るそわそわムズムズを母に訴える。母も困り顔。
医者には「マスターベーションを覚えさせて自己管理させなさい」とすすめられる。
しかしそれではホビット族にとっては不満足。
「食事でたとえると、ずっと味のない合成豆食品(ソイ・フーズ)で暮らすようなものですな」

コクリは自慰でガマンする。よい子。
でも苦しそう。夜中うめき声。顔真っ赤にして泣く。発情期の兎。
かわいそう。

8才、母、懊悩の末「食事制限がある子にも誕生日にはケーキをあげるように」時々ご褒美を許す。

そのテクニックは内緒。本人にもどうやってるか教えない。でもコクリ大歓喜!w
母にも子にもちゃんと己を律する気概はあったものの、
何度か回数を重ねるごとに境界線は崩れてゆるゆるになっていく。
溺れてく。

10才、慈愛の母と、永遠に成長しない子供の蜜月。
ある意味ひとつの愛の形が、近親相姦のレベルになるまで時間は掛からなかった。

13才、色々あって母が死亡(自殺?他殺?)
母は妊娠していた。
ホビットの生殖能力は通常の避妊手段では防げなかったのだ。


14才。コクリは絶望のうちに飛び級で進学。
米国アーカンソー医科大学にて医学を修める。


自分(亜人種)は呪われた遺伝子。子を残せば不幸になる。
それなのになぜ生殖本能があるのか。支配されてしまうのか…。

答えを知るために死にもの狂いで研究。
他の女性とは交わらない。また同じ誤ちを犯してはならない。
「味のない合成豆食品=自慰」のほうでガマン。
抑えきれなくなったら発情抑制剤。
でもそれは殆ど精神を朦朧とさせる廃人薬に近い。ボロボロ。

痩せ細るコクリ。鬼気迫る妄念。
自分の生まれた意味を探す。生きていける道を探す。


17才。ミロク製薬社にスカウトされ、今までいた研究所から去る。功績も捨てる。
そこで〝黒の章”的な人間の暗部をたくさん見る。
自らも少なからず手を染めた。

※できたらアサがミロクで実験されてた頃と絡めたいけど
あれは3年前くらいのごく近い過去だから…うーん、できるかなぁ。
コクリの後継者=アサの仇のミロク学者 にするとかでもいいか。


20才。ミロクの闇に飲み込まれないうちに脱出。
表の医学界にも戻れないから人類管理局のシャドウランナーに。闇医者。

22才。シャオチャオと出会う。
ホルモン操作で完璧な避妊ができ、同じ性欲の悩みをもつ運命の女性。


・子供について。
亜人種は優性遺伝。ヒトと亜人種が交われば亜人種が生まれる。
だからシャオチャオとコクリの間にも必ずホビットがうまれることになる。

「愛する人の子は欲しい。
しかし呪われた遺伝子を残していいものか…」
生涯でずっと悩み続けていた問題。

しかし自分の医学研究が実れば。
あるいは人類管理局の理念を体現し、亜人種に優しい世界を作れれば。
自分たちの子供が苦しい思いをしなくて済むかもしれない。

コクリ医師は、いまは希望を抱いて仕事に邁進する。 にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/04/29 22:05 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)

SF世界の構想37

・アダム・ボンボワイJrの前途多難な航海。

髭もじゃドワーフ。用心棒。34 ♂。
豪快な親父。「ワシ」「~じゃのう」喋り。
情に厚く涙もろい。男主義。体育会系。アサと気があう。
映画が好き。
西部劇、海賊(ヴァイキング)もの、任侠もの、マフィアもの、ピカレクスロマン。
侍やクロサワは合わなかった様子。

出身地どこにしよう。
モデルのショーン・コネリーはイギリスのスコットランド出身。
憧れの伝説の保安官ワイアット・ワープはアメリカ出身。
うーん…イギリス。
「指輪物語」のトールキンもイギリスだし。

生まれ
ミュータント排斥運動がない田舎の農村みたいな場所で生まれて、家族関係は良好。

(大型種族は出産の際に母体に負担をかける場合が多いので
亜人種のなかでも特に忌み嫌われやすい。アダムは幸運と言える)

母は体が弱く三男アダムを生んだあと数年後に死んだ。

14才
成長し、出稼ぎのため都会に出たアダムは初めて差別に会う。
まっとうな仕事はできなかった。だから暴力の世界に手を出した。
海賊(ヴァイキング)まがいの荒事。カジノのボディガード。酒。
このころの主武器はロッホアーバー・アックスだった。

16才
仕事を求めてアメリカへ渡る。
開拓精神あふれる自由の国を夢見たが状況は変わらなかった。さらなる差別。
(この頃ガンマン・スタイルになる)

ついでに一家離散の報が舞い込み、アダムは異国の地でひとり嘆いた。
仕送り分もすべて酒になった。

しかし海外企業との交渉のため渡米してきた《01カンパニー》という会社と
ひょんなことから一度だけ共に仕事をし、ヨル(17)と知り合う。

「アダム、そんなに腐るなよ。
嫌われたって、必要とされなくたって、生まれちまったもんはしょうがねぇだろ」

「おいおい、あんたは樽につめられたアルコール漬けの果物か?
違うね。あんたはもう"海”に帆をはった長蛇号(ロングシップ)なんだ」

「一度や二度の嵐にまごついてないで――しっかり舵を取りなッ」

バァン!背中を叩かれる。しかめっ面のアダム。お返し。バァン!
ドワーフのデカい掌で叩かれて悶絶するヨル。「て、テメーなぁ…」爆笑。

三日月の港。《01カンパニー》の商船の舳先(へさき)。
ふたり、夜通しウイスキーで乾杯。


次の日、アパートを引き払い荷物をまとめて《01カンパニー》の船にのるアダム。
さらばアメリカ。次の商売相手は?「日本さ」。

17才
日本。新東京。渋谷。
酒場『ピンボール』の常連になる。カラーギャングをぶちのめす。
ためた給料で憧れの〝88(ナハト・ナハト)拳銃”を購入。BANG!
家も庭つきの良いのを買ったが、酒場で寝泊まりすることのほうが多かった。

18才
《01カンパニー》解体、および人類管理局へ登録。
生活はほぼそのままシャドウランナーになる。
基本任務は「ミュータント交流の場 酒場『ピンボール』の用心棒」。
…やっぱりいつも通りw

20才
酒場にきた人々といろんな交流。
落ち込んだ客にはヨルにされたように背中を叩いて励ます。それが妙に評判になるw
美女と一晩だけの恋に落ちたりとか。青春期を過ごす。

22才
行方不明になってた家族のひとりが会いにきた。兄(普通の人間)。
アダムは喜んだがあっちはそうでもない様子。
「今でもたまに思ってしまうんだ。ママが死んだのはお前のせいだって」苦い別れ。

24才
酒場で用心棒してたら黒猫が懐いてきた。名前はバントライン。一緒に家で映画を見る。
最初はとまどったアダムだがすぐ情が移り意外なほど子煩悩な面をみせる。
猫語で話しかけたりw それ見て仲間がオエーってなる。

シャドウランナーとしての仕事がはいる。企業からの依頼。
相手チームの報復で家を襲撃される。たまたま不在。しかし猫が殺される。

※偶然だけど作中のキャラクターの何人かは10年前に大事な何かを失ってる。
ヨルは妻子。アサは弟。シャオチャオは仕事。アダムは猫。
この符号をなにかに利用できないか…。


26才
ネオトーキョー飲み比べコンテスト準優勝。優勝はヨル。

28才
様々な活躍により人類管理局内での成績アップ。出世。
気付けばもう10年選手。
新人はシャドウランを行う前に酒場『ピンボール』に来てアダムと話す慣習ができる。
見定め。試練。相談役。(後に格闘少女アサもこの試練を受けることになる)

30才
ハーレー・ダビットソンを買って大はしゃぎ。意外と買い物好き。

34才
現在。
人類管理局の新人、アサと友達になる。
いつになるかはわからないが、作中で死ぬ。 にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/04/26 20:12 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)

SF世界の構想36

登仙・L・散花(トモノリ・エル・チリカ)の目眩ましの経歴。


神の見えざる手。印象迷彩能力者。21。♀。
北欧系のプラチナブロンド。時々ポニーテール。秘書風のスーツ。
一見おっとりして見えるたれ目の美女。
でも内面はとても底意地が悪く、サディスティック。喫煙者。

両刀使い(性癖的な意味で)。
たぶん恋人の趣味嗜好に染まるタイプ。
髪型や肌色、スタイル、ファッション、立ち居振る舞い、言葉遣い…
様々な自分を容易に乗り換え、容易に捨てる。変幻自在。

機嫌がいいときの口癖(鳴き声?)「ンー♪」。鼻の奥で唸るように。


生まれは準・上流家庭くらい。

北欧系美女(スウェーデン人)でファッションモデルだった母。
日系アメリカ人で輸入業の商社マンだった父。
ふたりとも傲慢で支配的。ゴーイングマイウェイ。愛か金が価値観のすべて。

たがいに浮気。気まぐれに愛人を振り回し奴隷化。しかもすぐ飽きて元サヤ。
「やっぱり君が一番すきだよ」「やっぱり貴方が一番すきよ」
両親の言葉を冷めた眼で聞き流しぬいぐるみで遊ぶ散花。そんな幼少時代。

3才。
子供が邪魔になった両親は
「母の浮気相手」と「父の浮気相手」に散花を押し付けて
自分たちは二度目のハネムーンに旅立ってしまう。

黒人男性とフィリピン人女性と金髪の子供。
歪な擬似家族。近所の噂の的。
散花はこの世から消え去りたいと願う。能力の《覚醒》。

しばらく荒れる。
盗癖。悪戯。落書き。どれひとつとして世間にバレない。
3才にして完全犯罪。

しかし父(仮)と母(仮)は察知して、ちゃんと親として散花を叱る。
無視。擬似家族がどんなに良い人達でももう歪みは治らない。

本当の両親には何度か手紙(メール)を書いたが絵ハガキひとつ返ってこなかった。


4才。
ヨルの設立した詐欺会社《01カンパニー》に所属。(およそ17年前)
はじめての裏稼業(おしごと)。
印象迷彩能力によって違和感を消し、どんな目利きの画商にも贋作を見破らせない。

当時18才のヨルに憧れてアプローチする、おしゃまな子だった。
(手塚治虫『ブラックジャック』のピノコのイメージ)

5才。
詐欺会社《01カンパニー》が人類管理局の介入によって
解体・吸収されゆく中で、散花は離脱を選択。
自分とヨルの遊び場にあとから入ってきて我が物顔する人類管理局が気にいらない。

あてどなく街をさまよう。
幼稚園(キンダーガーデン)にも通わない。いまさら行けるか。ばかばかしい。

この年、ヨルが結婚したニュースを聞いて絶望。
家で泣き、擬似家族に心配される。


10才。
小学校(プライマリ・スクール)。
同級生の女子に恋をして、同性愛にちょっと悩む。
年下の男子(幼き日のクズ)のイジワルにイジワルで対抗。
盗癖は残ってる。手品、奇術、占いにハマって練習する。擬似家族と仲良くなってる。
両親はハネムーンに行ったまま失踪した。

13才。
中学校(セカンダリ・スクール)。
"親友にして相棒にして恋人”の同級生女子と組んでオカルト専門家として活躍。
都市伝説の謎を追ったり、幽霊騒ぎを解決したり、イカれた犯罪者と対決したり。
銃の扱いも覚える。フェイクやブラフ、駆け引きの技を磨く。くわえタバコ。

偶然、三企業(トライアド)お抱えの大物占い師
サマヨゥ=ヨル・ヴェナクに占ってもらえた。感激。
「もうすぐ人生の方向性を決定づける出会いがある」。


14才。
虐殺機関のボス、厭 炎城(イトウエンジョウ)当時21才――と出会う。
その思想に染まる。
成長した印象迷彩能力で自分の経歴・記録をすべて抹消し、ボスの下につく。

可能なかぎり関係者の記憶も消してる。
だから擬似家族も、"親友にして相棒にして恋人”も、クズも、
散花のことを覚えていない。

サマヨゥとは時々電話で連絡をとっている。

マクガフィンを欲しがる理由:みんなが欲しがっているから。
彼女にとっての魂の燃焼:他人をいいように振り回すこと。
親を憎みつつも、親と同じく傍若無人に振舞うことに快感を覚える性質。ゴーイングマイウェイ。

イメージソング:椎名林檎『ここでキスして』。 にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/04/26 11:48 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)

SF世界の構想35

虐殺機関のボスは惚れた女の為に戦い、仲間に裏切られて死ぬ。
裏切り者=散花、テレポート能力者。

「後悔はねぇ…アンタを守れた」
「俺は幸せだ」
「魂、すべて燃やしきったぜ…」

シャオチャオ、肩を震わせて俯く。「そう…幸せなの…」泣いてる?いや…
べりっ。顔の皮を剥ぐ。
「こ れ で も ぉ?」

歪んだ笑顔の散花。
特殊マスクと印象迷彩を利用した偽装術(カムフラージュ)。

「あ…?」「あ、あ」「あァッ」はじめて悲しそうな顔。
「あああああああァアアアアぁああぁあああぁぁぁぁァアアアアっ!!!」
ボス憤死。炎を吐いて爆発。苦悶の表情。黒焦げ。死体に流れる涙。



《後日…あちこちで恨みを買っていたボスの遺体は、
あちこちの組織の人間によって念入りに損壊されたうえ、
――再度"火葬”された。》

地下駐車場みたいな広くて暗い空間。マフィアたちの処刑場。
黒服がとりかこんで裸のボスの死体に火炎放射器を浴びせてる。
マフィアっぽい男が苛立たしげに葉巻を噛んでる。

《彼が"マクガフィン”の在処を吐かないまま死んだため、
悪人達は「また宝探しがはじまるのか」とため息を吐いたが――》

マフィア気付く。手で合図。火を止めろ。
黒服ざわざわ。集まる。驚く。マフィア笑う。

《その懸念はすぐに解決した》

ボスの灰のなかに短剣。



※ボスは体内に短剣を埋没させて隠してた。手術。たぶん胃袋の裏。

ううむ、しかしここでマクガフィンが火葬にも耐えうる強度だと判明してしまったので
俺が想定してた「短剣を燃やすヨル」ってラストが描けないぞ…w

まぁエンディング時点でのヨルは唯一神みたいな存在になってるし
"神の工芸品”(アーティファクト)を壊せるのは神の力だけ、的理屈でOKか。

事務所の灰皿の中に擬似太陽でも現出させて燃やしつくそう。 にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/04/26 10:09 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)

SF世界の構想34

オープニング案。
マンガとして描くことを想定してます。
4~5ページくらい色んな風景を写しながら世界観説明。
台詞はあまり無く、大音量でBGMが流れているイメージ。
あちこちに後の主要登場人物たちがチラ見えする。




冒頭。ゴオオオ…。風の唸り声。しばらく意味なし白コマ黒コマ。
見開きでフジヤマ・クレーター。
モノローグ「20XX年 日本」

ザッ…。画面切り替え時にノイズ。


フジヤマの次のページ、わざと同じ構図でヨルの帽子("穴”の示唆)
【I Call MOEBIUS】のメーカーロゴ。

カメラ引く。事務所の机に脚をのせた寝起きの帽子男(ヨル)。
あくび。朝日。窓の外に小鳥。

小鳥を追ってカメラは外へ。


窓の外は治安の悪いストリート。
ビシ!いきなりスリングショットでさっきの小鳥が撃ち落とされる。
浮浪児が群がる。
が、あとから来た警察が奪ってボリボリ喰う(雇われてるクズが一緒に子供達に威嚇射撃)。

道の向こう。街路樹。木漏れ日。
一連の流れを見て笑うサラリーマン。着飾った女性。表参道を行き交う車の列。
マンホール。ゴミ捨て場。死体。
(医療ワゴンに乗って出勤中のコクリ医師。ブオンッ)


そのちいさな通りを出ると渋谷のスクランブル交差点。

バァアアーーーーーーッ。いっきに視界が開ける。

亜人種…エルフ、ドワーフ、トロール、ハーピー、ドラコニアン…や、
機械人間、銃で武装した戦士、女子高生、"帝都物語”みたいな学ラン、
派手な赤いトサカ男(炎城)、民族衣装の変人(教授)、娼婦、楽しげな恋人たち、
着ぐるみ、黒服 (佐々木)、浮浪者、子供(ダウト)…いろんな人が歩く。

3Dオーロラビジョンにはサイバーウェアや銃の企業広告。空にサーチライト。
戒厳令のサイレンを鳴らすための赤錆びたスピーカー。


交差点のまんなか、強い風に立ち向かうように佇むアサ。


以後、カメラはアサを追っていく。

ザザッ。
画面にノイズ。暗い場所にいる"誰か"。
モノローグ《僕は…たぶん、今目が覚めた》


じめじめした裏路地。あちこちでケンカ。酔っ払いが酒場の外にぶん投げられてる(アダム)。
エアトレックみたいな移動手段で遊ぶギャングたち。空に7人くらいがシュパッ。
壁の落書き――"ミュータントを殺せ!"。
指名手配の張り紙(ピースしてる浦賀エイジ)。犬(クズノイヌ)。

アサは興味深そうに見物しながらウロウロ。手にメモを持っている。

ザザッ。
"誰か"の目元アップ。薄く開眼してる。
《なんだかここは…寒いようだ…》


ダウンタウン。
雑踏。喧噪。踊る旗、群れなす中華屋台。
湯気のなか朝食をとるみすぼらしい人々。(肉まん抱えたシャオチャオとすれ違う)。

アサは飯を喰いながら料理人にメモを見せる。
事務所をさがしてる。

鶏をシメてる太った料理人。首を振る。
いかにも怖そうなおじさん。首を振る。
眼がヤバい浮浪者(メビウス)。メモを手に取り、笑って頷く。

ザザッ。ゆっくり歩きだす"誰か”。
《暖かい場所をさがしにいかなくちゃ…》


上流階級の街に迷い込んだアサ。きれいな坂道。高級住宅地。公園。
猫を抱いたマダム、遊び回る子供。セレブなお姉さん(散花)。
レストラン前で高級車から降りる可愛らしい少女と、エスコートする運転手(ホワンとロン)。

アサはかつて上流階級の生まれであった懐かしさから嬉しそうに歩くが、
居丈高なポリスに職質され、あわてて突き飛ばして逃走。
ジャッキー映画みたいなアホっぽい逃走劇。

ザ…ザザ…ザッ…ザァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。




すこし草臥れた格好になったアサ、事務所を見上げてつぶやく。
(ここではじめて台詞)
「此処か…」


ブンッ。
ノイズだらけの映像が急に途切れて、真っ白な背景にタイトル。

「TOKYO MOEBIUS トーキョーメビウス」




…で、オープニング終了。
もし映像媒体なら、このタイトルコールはぜひ全キャラクターで囁くように読んで欲しいなw
エフェクトかけた電子音みたいな感じで。多重サンプリングボイスで。 にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/04/25 21:59 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)

SF世界の構想33

SF世界観、現在の課題。
・東京の地理、区ごとの特徴を勉強して、資料を集める。
各組織の拠点や話の舞台も決める。

・アサ編ヨル編のシナリオを煮詰める。特にボス関連。

・各キャラのストーリーを決める
味付けもする。
装備データも作る。

・ストーリーの順番、だいたいの長さを決める。
話数もおおよそ決定。

・直接戦闘だけじゃない対立も描きたい。
ギャンブル。交渉。情報戦。電脳戦。精神戦。舌戦。
スポーツ。音楽。飲み比べ。選挙。ネット投票。

・探偵や情報屋、ハッカーはもっとたくさん居ても良い。
混沌とした情勢を描くため、あるいは情報を握ることの強みを描くために。
敵側とも通じて情報交換。なかば恫喝の協力体制。
裏切り。想定内。わざとリーク。利用。


情報系キャラクターまとめ
・ヨル
ヨル自身も基本的には後方支援系。仲介、交渉、人材配置、指揮に優れる。
過去の経験からハッキングもできる。本人曰く「"多少”腕に覚えがある」。

・サマヨゥ=ヨル・ヴェナク
三企業(トライアド)御用達の占い師(オラクル)。インディアン的民族衣装の妙齢の女性。

・崇峰 童人(タカミネダウト)
人類管理局のテクノマンサー。車椅子の少年。

・ミスターX
主人公の上司。謎の箱。異様な人脈と情報収集能力を持つ。
「秘密は良くない」とか「嘘はつくな」ってよく言ってプレッシャーかけてくる。

・神田 将臣(カンダマサオミ)
このSF時代にクラシックな安楽椅子探偵をしている着流しの男。狐面。
ヨルの旧友。ネオトーキョーの神田神保町の古本屋店主。
ネットの使い手には出来ない部分を担当。たとえばプロファイリング。人間心理。歴史。

×金田一耕助タイプ(もじゃもじゃ頭、大雑把)
×ホームズタイプ(潔癖、神経質)
○ミス・マープル、刑事コロンボタイプ(笑顔で犯人追いつめる)。

・「ボブ」
薬中毒の日本男性。黒人歌手ボブ・マーリーにそっくり。けっこうな年齢。
幼少期のヨルの"少年探偵団”を潰した密告屋テクノマンサー。
そしてヨルに破滅させられ、ヨルの軍門に下る。ヨルの詐欺会社のメンバーだった。
卑屈でオドオドしてて汚くて情けないけど、腕は良い。

・【Laila】(レイラ)
女性人格のAI。誰も触れられない仮想空間(マトリックス)の深層に息づく。
彼女が「この人ならアクセスしても良い」と判断した相手(ペルソナ)の前に現れ、
傍らにいる番人と戦うか否か選択を投げかける。
番人を倒して"鍵(キー)”を奪えば、話を聞いてくれる。

・テレポート能力者
虐殺機関のメインの情報源。どこにでも現れ、目的のモノを浚い、消える少年。

・シルヴィアとソニア
瓜二つの双子の情報屋。ロシア系。虐殺機関のサブの情報源。
有能だが、性格の違い故に(楽観主義と悲観主義)
両者の意見が食い違うことがある。よくケンカしてる。

・播磨(ハリマ)
ミフネ組の女ニンジャ。くのいち。"見ざる言わざる聞かざる”の"言わざる”。
ボスである御舟備前のまえ以外では喋らない。筆談。ジェスチャー。ニンニン。

・"揚羽蝶”(アゲハ、"てう”、papillon、スワロウテイル、swallowtail、フォン・ディエ)
色んな組織から色んな風に呼ばれてる殺し屋。男。黄龍会所属。
どうにも似合わないその名前は、自らが昔殺した恋人のものを拝借しているらしい。

テンションが高くよく笑うが何を考えてるか判らない。糸使い。
基本は殺し屋だけど、索敵や諜報が十八番。糸電話。見えない糸の結界。哨戒兵器。

・【MAXWELL】(マクスウェル)
日本政府の監視システム。しかし現在はガラサキ重工が牛耳っている。
作中最強のコンピューターだが、たぶん直接は登場させない。背後で蠢く程度。 にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/04/25 21:05 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)

SF世界の構想32

・雑魚の名前案
御梓馬 瘴気(みあずましょうき)――毒ガス能力者
ロブロ=jjj(スリージェイ)――液体生物
シャルル"イソップ”グリシャムアンデルト――童話使い
徳間デュアルかたりべ――ミステリ探偵
ステフ・ステフェン・ステファニー――電脳アイドル

SF世界の住人はミドルネーム持ちが多いね…w


・ナハト関連。
愛剣の銘は『ゾラ・一撃・さようなら』(Zola with a Blow and Goodbye)。森博嗣の本から。
パン屋の娘の名はアイネ。赤毛そばかす三つ編み丸メガネ。役満。
もちろん由来はアイネクライネ・ナハトムジーク。


・タイトルロゴを考えよう。
たとえば邦題をデカい明朝体で描いて英語でルビ、真ん中にメビウスの無限大記号とか。
邦題…うーん、捻環…歪輪…

       トーキョーメビウス
     新東京歪円環   

イマイチ。再考。
でもちょっとだけ駅の看板みたいで良いかもw
山手線みたいなぐるぐる巡る環状線が、メビウスみたいにねじれてる…っていうのは幻想的な風景かも。
ネオトーキョーにふさわしいかも(←イマイチとか言いつつだんだん気に入ってきてんじゃん)


・「勃発!ネオ・トーキョー事変!」
日比谷野外音楽堂(野音)を不法占拠してるテロリストと音楽対決するシナリオ。

"芸術家”(アーティスト)は軍事利用もされてる殺人スピーカー兵器を用いて
ゲリラライブや突発イベントを行い、都民の安眠を奪い網膜・鼓膜を破壊するテロ集団。

ついにどっかのお偉いさんの娘を人質にしてムチャな犯行声明を出してきたので
武力を備えたシャドウランナー(ヨル達)が交渉人として駆り出された。
声明は「こんな時代だけどロックフェスティバルやりたい!対バン(※)を要求する!」
※バンド同士の対決

まさかの「オタクや不良が学園祭で急にバンドを組む」的な展開である…w

アサがボーカル。クズがギター。ヨルはベースか?
アダムがドラム?シャオチャオが胡弓とか琵琶とか。ダウトはキーボード。
教授は…すみません、タンバリンでも振っててください。

要求に従ってるふりして時間を稼ぎ、別チームが裏から手を回して
テロ犯を一網打尽にするみたいな計画。でも頓挫。
芸術家「お前らの狙いは最初からわかってんだよぉ!」殺人スピーカーでギャァアアン。皆気絶。
要求はどんどんエスカレートして自分たちの殺人音楽を全国に放映しろとか言いだす。
断ると「崇高なる芸術を規制しやがって!」的に怒る。自己中な個性厨。

どうにかして撃破。
バンドもやれて楽しかったね、で、めでたしめでたしw

っていうかバンド部分が大事だから前提の事件とか解決は極力どーでもいい感じに描く。
コマ内に棒人間を2~3人「ぎゃー」「やられたー」。モノローグ【何だかんだで事件は解決した】とかw
さらっとギャグタッチで流していい掌編。 にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/04/24 15:43 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)

SF世界の構想31

・ずっとSF世界って呼ぶのもアレなので、作品タイトルを考え中。
「ナイト」「メビウス」「ブレイン」「トーキョー」あたりの単語で構成したい。
一応 「TOKYO MOEBIUS トーキョーメビウス」を仮題とする。

往年の海外小説のように長ったらしいサブタイトルも欲しいなw
「電気羊は~」とか「いかにして私は~」みたいな。
サブタイを毎話ごとに変えるのも色々実験できていいかも。変なフリガナで読ませたり…w

「TOKYO MOEBIUS トーキョーメビウス 第一話  Day & Night(アサとヨル)」
「TOKYO MOEBIUS トーキョーメビウス 第五話  生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え(にじゅうよん)」
「TOKYO MOEBIUS トーキョーメビウス 第九話  倚天屠龍記(いてんとりゅうき)」
「TOKYO MOEBIUS トーキョーメビウス 第十二話 All God's Chillun Got Rhythm(神の子はみな踊る)」

…とか。古典SFやジャズや映画から適当に。


・文体。とにかくフリガナ。とにかく外国語。とにかく言葉遊び。
俺が好きなものを何でも詰め込む。読みやすさとか考えない。むちゃくちゃにする。
ブラックラグーンやヘルシングみたいな読者おいてけぼり感。
諺とか慣用句が好きなので、マザーグースとか外国の言い回しを調べて使おう。

場面、テーマに合わせた意訳もがんがん使っていく。
Easy Come, Easy Go(悪銭身に付かず)(恋は得るも失うも簡単に)(生まれてそして死んでいく)


・ネオ・トーキョーの一部地名を人体部位名称に。(これはSF世界の構想の1で既に言ってるけど)
『充血した眼球の街』『胃袋ビル』『A-10神経高速道路』
全体的に「誰か(人体)のなかの世界」である、ということを強調。

そしてこの世界の富士山は"大終末”で根こそぎ無くなってるって設定なんだけど、
それを「頭蓋骨に空いた穴」として解釈。
この脳内世界と外の世界をつなぐワームホール的なものにする。どう使うかは未定。

望月峯太郎『ドラゴンヘッド』って漫画で、崩壊した日本の男女が
ヘリで富士山の火口へどこまでも降りていくラストを描いていた。あの感じを再現する。

古代日本では「月や星=天の幕にあいた穴」と解釈していたらしいが、そのイマジネーションも素敵だ。


・この作品の中では"穴”を象徴的に描く。
ヨルの事務所の近くにドーナツ屋でもおいて、日常シーンで"穴”について思索を巡らす場面を描こう。
穴という概念。穴という存在(非存在)。穴の定義。(森博嗣もそんなの書いてたな…w)

米津玄師『ドーナツホール』
〽ドーナツの穴みたいにさ 穴を穴だけ切り取れないように…

パラドックス。
ドーナツ屋の名前は『トーラス』。円環。
いわゆるドーナツ型の輪っかのことだけど、けっこう奇妙な性質をもっていて
人類が宇宙に飛び立つ以前には「地球が実は球体ではなくトーラス型である説」ってのがあったらしい。
ドーナツリングの表面上になら、球体でなくとも世界地図が矛盾なく敷き詰められるのだそうだ。

クラインの壺とかメビウスの輪とか、こういう特殊な構造や造形って面白い。


・いっそヨルの頭にも生まれつき穴があることにしちゃおうかな?
舞城王太郎『ドリルホール・イン・マイ・ブレイン』では強盗に突き立てられたプラスドライバーのせいで
脳内世界を持つことになった少年が描かれている。
俺が書こうとしてるSF世界もそれに多大な影響を受けてる。
ヨルは頭に指三本入るくらいの穴がある。だから子供の頃入院してた。だから常に帽子。だから神と同一人物…。
――だから妄想を外に漏らしてしまう能力者。

あ、あとこれは友人の案の変形だけど、ヨルの帽子のメーカー名を「I Call MOEBIUS」にしよう。
で、ラスボスの名前もメビウスに。
英単語の"Call”には「呼び出す」「誘う」「召喚する」「電話を掛ける」「予言する」「神から命を受ける」などの意がある。
I Callをイコールに変形して「=メビウス」。
ヨルとラスボスの関係性を軽く伏線っぽく仕込んでおく。


・ミロク製薬社は(名前からの連想だけど)仏教的なモチーフが似合いそうだな。
薬物による改造生物にわざわざホトケの名をつけたりしそう。阿吽とか牛頭馬頭。阿修羅。薬師観音。
イカレた冒涜的な思想が強調されていいかも。

じゃ、ミロクのトップは千手観音がいいなw
遺伝子操作でめきめきー。手ぇぶわーw 全部の手に違う武器もってて、綽名が「サウザンアームズ」。きめえw にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/04/22 23:04 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)

SF世界の構想30

ナハト・デ・ラングメッサー("長いナイフの夜”という実在の事件名から)
アルビノのドイツ人将校。ナイフ使い。18。

水晶の髪、幽白の頬、紅き唇――吸血鬼のごとき美形。
左右の目にはスターライトスコープやサーモグラフィを備えている。
ドイツ式軍服や編み上げブーツ…あちこちにナイフ。常に手袋。

殺しに独自の哲学をもつ。歪んだ正義漢。潔癖症。
銃による"手ごたえなき殺人”を嫌い、ナイフによる"慈悲深き粛清”を行う。

日本の武士道に影響。切腹や介錯。自刃の精神性の美しさ。
銃は火薬臭い。煙が漂う。煩い。血肉が飛び散る。罪悪感がない。

喋り方がいつも鬱々しく、ポエムっぽい。

「もし天駆ける翼(フリューゲル)が僕にあれば天使(アンギル)にだってなれたかな」
「…いや、なれたとしても死神(ボフ・スメルト)か」

ドイツの詩人とか文学青年ってかんじw

家は芝生のある中庭つきアパート。
※『MONSTER』のヨハンがいた511キンダ―ハイム的な素気ない名前。
ネオトーキョーの外人向け住宅(ゲマインシャフト)で、主にドイツ系が住む。

軍人であることはヒミツ。

休日は犬と遊ぶ。
パン屋の娘が彼を気にかけて差し入れなどを持ってくるが遠ざける。
自分は血にまみれた世界に生きている。

「僕には誰かに"愛してる”(Ich liebe dich)を言う資格も無いんだッ」
…みたいなw

基本的にクソ真面目で礼儀正しい。他人を呼ぶときは「~氏(ヘル)」「~嬢(フラウ)」。
あきらかにつけなくても良い存在にも敬称をつける。

飼い犬にまで「ヘル・ヴォルフ」「フラウ・エルフリーデ」とかw
迷子の子供に「泣かないで、御嬢様(フロイライン)」とか。
敵であるアサにも「ヤマネコ嬢(フラウ・ベルクカッツェ)、今宵は僕と円舞曲(ワルツ)を踊ろう!」とか…。


所属は再殺部隊(企業子飼いの傭兵集団)。ガラサキ系列。
「銃を嫌うナイフ使い」ってキャラなので、せっかくだからマクガフィン(短剣)を一度握らせようかな。 にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/04/21 11:25 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)

SF世界の構想29

家族イベント。
・アサとヨルが捨て犬を飼う。豆柴。すごく可愛い。
駄目親父と強気娘のケンカがいっとき止まるくらいに可愛い!wふたりで親バカ状態。
しかしこの犬はストリート・サムライである九頭(クズ)の犬だった。
(寄生虫パワー使用後はしばらく子犬の姿になるのだ)泣く泣く別れる。


ラスボス関連のネタ。
・ラスボスは脳内世界仮説を信じ込んでる狂人。
妄想を現実にする「創造主」の力で、様々な人物に姿を変えて偏在している。

狂言回し=占い師=浮浪者=ミスターX。
さらに「主人公サイドの誰かもラスボスの仮の姿だった」というネタも仕込もう。

崇峰 童人(タカミネダウト)がいい。

・天才ハッカーだから情報操作しやすく、主人公たちを操りやすい。
・自身の過去がヨルの過去と被っている。(ラスボスとヨルは似ている)
・実は黒幕だったことを象徴する"オルゴールの部屋”が似合いそう。

そして何より、ランナー集合絵のなかで一人だけ後ろ向きに描かれてる。
意図してない偶然だったけど、こういう符号は活かさなきゃなw


・完全な同一人物というよりは「ダウト少年の精神にラスボスが巣食ってる」的な感覚がいいな。
ダウトはダウトとして意識や性格があるけど実はボスの依代で…とか。

・ダウト少年には生まれた瞬間からずっと聞こえる声がある。本能がカラダの奥で叫んでる。
「夢を見る方法を探せ」
ダウト少年は自分の記憶にブラックボックスがあることに気付き、それを探る。
自分の一部なはずなのに触れられない部分。魂(プログラム)の病巣(バグ)。
マクガフィンがあればそれが取り出せるかも。


・ラスボスが化けてる人物が共通して唄う歌。
ZAZEN BOYSの『Delayed Brain』。ディレイドブレイン。

「隣接する…百貨店の…エレベーター…レイディ…は…」

意味不明な歌詞と(この近未来世界では)レトロとさえ言える邦楽ロックがイイ感じにミスマッチ。
ミスターXのオルゴール曲もこれにする。

遠藤浩輝『EDEN 〜It's an Endless World!〜』って漫画でも近未来SFなのに
ブルーハーツの歌詞が引用されてて、それが妙にリアリティあって恰好よかったので真似をするのだ。

ZAZEN BOYS『Delayed Brain』ラスボスのテーマ
ZAZEN BOYS『OMOIDE IN MY HEAD』アサのテーマ
ZAZEN BOYS『KIMOCHI』ヨルのテーマ
ZAZEN BOYS『Frustration in my blood』シャオチャオとコクリのテーマ
ZABADAK『夢を見る方法』ダウトのテーマ

という風に、自分なりにキャラクターを掴むためのイメージソングは他にもある。
あとは自作の詩などをいくつか使おう。好きなものを詰め込もう。


・物語の節々でネオトーキョーに災害を起こす。この世界を想像している"誰か”の変化。
その災害には医学・心理学用語をつかう。
リップタイド(心的葛藤)、ゲシュタルト(認識崩壊)、アパシー(鬱)、コンプレックス(劣等感)。
ユーフォリア(多幸感)、アンビバレンツ(二律背反する感情)など。

できたら災害+医学・心理学用語で二語の言葉にしたい。
メテオシンドロームとか。アンビバレンツ・ディスオーダーとか。


・ラスボスの意味深な発言集。
君たちはたくさんのテーゼ。そしてアンチテーゼ。
ぶつかりあって止揚(アウフヘーベン)し、ひとつの答えに至れ。

ヨル「また俺に似たやつか…」
ヨル「もういいよ、さっさと終わらせよう。一体誰がラスボスなんだ?」

この世界の誰もが君の言う"ラスボス”さ。
いや、この世界そのものがラスボスの脳内なんだ。

・占い師(オラクル)の方の名前はサマヨウ=ヨル・ヴェナク。ヨルって名前が入ってる。 にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/04/20 14:13 ] ネタ帳 SF世界の構想 | TB(0) | CM(0)