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面影ブルーフィルム

繋いだ手の冷たさにぞくり 露光る白い朝
登校中の浮遊感にあくび この男は横顔で女(ひと)を殺すのだ

猫ならばきっと猫撫で声で媚も売れよう 甘えられたはず
首に回す私の腕は 殺意と愛が半分半分(50‐50)

カーテン越しの雨 ラジオの囁き もう出掛ける時間だが
いけない いけない後ろ髪
貴方の瞳で重力が万倍にもなる

冷蔵庫の灯だけで暮らしてゆけるか 淫靡な昼もこの男となら映画になる

バスタブの薔薇で傷ついた体に あえて触れて痛みを寄越して
風船と鳳仙花の空 黄色い猫 いつかみた夢 現実は何処

そろそろ大学へ向かわなくては単位が足りないのに
微笑んで寄越す面影がまるで遺影で いつまでもドアに手をかけたままだった


この男は横顔で女(ひと)を殺すのだ…
殺意と愛が半分半分(50‐50)…
貴方の瞳で重力が万倍にもなる…
淫靡な昼もこの男となら映画になる…
いつまでもドアに手をかけたままだった…
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[ 2015/06/22 12:04 ] | TB(0) | CM(0)

袋小路のうた

袋小路のうた

迷路がスタートしてすぐ右手の法則をつかう奴全員死ね。
虫のいい人生を生きようとする愚民どもみんな死ね。
お!れ!た!ち!は!
迷え!眩暈を感じて右往左往しろ
走れ!明日をも知れぬ暗闇の荒野でも
草臥れろ!くたくたになったお前の背中に

指で「がんばれ」となぞる女の子がきっといるぜ!

ふ!く!ろ!こ!う!じ!は!
失敗だけど失敗じゃないぜ
ふ!く!ろ!こ!う!じ!は!
行きあたっても無駄じゃないぜ
ふ!く!ろ!こ!う!じ!は!
もしかしたら突破する可能性
ふ!く!ろ!こ!う!じ!は!
誰かが勝手に決めた限界

ふ!く!ろ!こ!う!じ!は! 何度も体当たりする価値がきっとあるぜ!
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[ 2015/06/22 11:59 ] | TB(0) | CM(0)

月日は流れるのに動かない僕

ぼくらの時代は 栄光もすぐに崩れる 情けない涙 お似合いのブルース
赤いスカジャンの先輩は朝 アパートから車を発進させ
いまにも夢を捨てそうなわたしのピンチに駆けつけた

ぴーだま壊れた ★★★みたく散った
切なすぎた歌 河原を低く飛んだ

自販機もたれて見上げたら街灯の蛾が夜にのぼってく
きらきらの鱗粉がきれいで
俺はいったい誰にどんな自己紹介をすればいい
私はまったく地図をひらいてさえいないのに

燃え上がるよ 他人の尻馬に乗って 自分では熱が無いから 貰い物のファンタジー
死にたいと思ったことも 鏡を殴って割った日も
肯定できずに庭に埋めた

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[ 2015/06/22 11:56 ] | TB(0) | CM(0)

するする道中

歩いてきた道は銀杏の葉
描いた夢は途上
目指す場所はいまだ地図にあり
胸宿る炎は赤色

リズムよく暮らしていきたいのです
憂いなく淡々と 淡々と 淡々々と

欹てた耳は予兆に怯え
企てた陰謀が空回り
腹立てた午後の睡魔さえ
役立てた俺の人生

センスよく暮らしていきたいのです
謂れなく淡々と 淡々と 淡々々と


それなりにまとまった構想で戦略で独自路線で
自分の価値というものを稼ぎ
迷った街路ですらマイレージを溜める
そんな“するする”とした道中を往きたいのです

憂いなく淡々と 淡々と 淡々々と
謂れなく淡々と 淡々と 淡々々と
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[ 2014/11/30 11:45 ] | TB(0) | CM(0)

ああ宵の夢

辛うじて得た贋物か 黄色い月煙る蚊帳の外
吸いて吐いた夜風は 果て無く遠くから吹いていた

雲雀の鳴き声 葦の騒めき 湖面を照らす青い影

機械のような君だけど 僕ごとき殺すのにそんな刃が必要か


提灯のスイングする速度に合わせて敢えて緩める責め手かな
彼岸のお前は苦しかろ 頬に紅さす無表情

山超える忍び達 胸の高鳴り 狐面をずらす恋ヶ辻

藻屑と去った君よほら 僕だけを置いて何処へ行くのか

剣が閃く瞬間も 歴史が動く展開も 寝床にいれば宵の夢 ああ 宵の夢 にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/10/06 01:19 ] | TB(0) | CM(0)

或いはLOVEかも知れなかった

君の心を侵略した午後 甘い珈琲の香りがした
住み着いたその場所で映すスクリーン
覚えていて 僕の散々な罵声や挨拶を


愛という粗末な代物ですが
よかったら感想を聞かせてよ
どんなチープなイミテーションでも骨身に沁みれば本物だ!


秋になる僕らの付き合いはやがて予定も空きだして
空の模様すらわからなくなってやがて互いに飽きだして

手を繋ごうが 肌に触れようが 君の瞳覗き込む行為に
いつから付随したのだろう こんな空井戸の虚しさよ!


オレンジ宇宙に放り投げて 運転席で泡盛をあおる
そんなイケない行為でもないと
もう感触がしないんだ!

粘土みたいな手ごたえさ
言葉は疾うに我が儘に

ツーとカーとで会話はできるが
言いたいことは「さよ」「なら」「しよう」

踏切。二人を黒い影がまたたく間に横切った。 にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/10/06 01:16 ] | TB(0) | CM(0)

青春映画シンドローム

君に追いつきたかったんだ 走る影 夏のグラウンド
フラッシュのあと蘇る記憶
麦茶の味 薄暗い日のシャッター街 鳴らなかった電話

すれ違った瞬間をいつ自覚できたか 想像の雲 燃える暁
センサーにひっかかった言葉
色のない服 足首の傷 褪せたCM カレーの匂い

10秒かぞえたら目をあけていいだろ

絶対待ってて あの夏で

10年かぞえたら笑い話にもなるか

未だしつこいのさ あの日かかった病

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[ 2014/07/31 22:42 ] | TB(0) | CM(0)

神話の旅

もしも煙草が吸えたならハードボイルドな気分のときに
月など眺め 想いに耽ることができただろう
沈丁花 金木犀 痛いほど 薫る夜に
半島へ 海の音 エンジン回す 君へと…君へと。

愛などを語るとき皆がしている猿真似の さらにその真似を僕はする
ケーキの蝋燭の火 たゆたう 夢に
穴があいたような感触とともにベランダで変な音がした

冷たい谷底を行こう 神話の旅をしよう
定められたルート 天からそそぐ光の幕 実のない果実に似た僕のために。 にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/07/31 22:42 ] | TB(0) | CM(0)

疲労戦線待ったなし

おにいちゃん手を引いてと児童がねだれども太陽はまだ高く砂漠は遠く
いやいやいやいや嫌なこと
たくさんあって困っちゃうよね

鉢巻とダイナマイトがよく似合う近所の大学生は野菜を売ってもらえない
せいぜいぜいぜい性生活
メシもくえずに出すだけさ


東京に朝日が昇る
      煙突がケムリ吐き出す
         ――僕らの営みは何処だ!

ネズミのほうが賢いじゃないか
OLとホームレスでは生き辛いこと此の上無し


何だろう判らないバナナボートが脳の海を走る
キレイな言葉で飾り立てたい
屋上の貯水タンク 近未来 まるいUFO 胸焼けがしてきた… にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/07/31 22:40 ] | TB(0) | CM(0)

世界を夜にする魔法

焚火から躍り出た魔人の影が君の瞳に吸い込まれると世界は唐突に幕を上げるよ
月の光 不思議の夜 祈りはどこかの穴を満たして
すこし悲しい思い出が美しい歌詞になって織られてゆくの

ドラゴン 君は あの洞窟をどう思う?
風の妖精が刻んだ模様が偶然 女神に見えただけかな

遥か遠い国の呪文 青く薫る奇妙な調味料のスープをどうぞ
港の船からは金貨の音が 夜な夜な夜なと 不老者の欲望を刺激して
あはは 宝箱から 剣が躍り出たらば可笑しいね
王様さえもロバさえもきっと笑わす道化師のダンス

「デ・パージ・ヴァスラ・ロウアー」何の意味?
透き通る羽は悪魔特有の斑紋 星屑よりも煌めく綺麗さ でも
頼ったら祈ったら欲しくなったら堕ちてしまうの

人間の歴史のその通りに生きるんだよ君
路から踏み外せば真っ逆様さ ごめんなさい

木の葉の影から怪物がいつでも見張っているんだ
すぐにでも手の届く距離 魂は極上の喉越し 彼らはそれを狙ってる そして
兎より速くは走れないのなら逃げ出すこともできやしないの

上司の声はよく聞くことさ さらば!一昨日、さようなら。 にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/07/28 10:39 ] | TB(0) | CM(0)

座禅少年

今は 死・に・た・い・季・節・だ!
指先透き通っていくんだ
今は 死・に・た・い・季・節・だ!
血液撒き散らしたいのだ
今は 死・に・た・い・季・節・だ!
花束を捧げておくれ
今は 死・に・た・い・季・節・だ!
あの夏のスピードが忘られぬ

(母さん、友達の蝶の標本を盗んでしまいました)
(「あらそう。ならば死ぬほか無いわね」)

誰もが嫌いになってくれ
俺を取り囲んで石を投げろ
それでも構ってくれるなら 俺は幸せだ幸せだ

今は 死・に・た・い・季・節・だ!
今は 死・に・た・い・季・節・だ!

初恋の娘の夢を見たせいで 今は 死・に・た・い・季・節・だ! にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/07/28 10:35 ] | TB(0) | CM(0)

365

寝たふり上手な中高生!最後の社会性をかなぐり捨てたね
話しかけられるのがそんなに嫌いか
靴箱で孤独を味わう瞬間がそんなに怖いかね

4時間目体育 雨 虹の空
君はサボって校舎裏 水滴が防げない場所にいた
不器用な隠れ方だね もっと良い場所があるのに
でも保健室も屋上も図書館も家も怖い怖い怖いんだもの

365日が地獄でさ
一週間はジェットコースターでさ
ぐるぐる眩暈が止まらなくてさ
胸に手をあて考えた 未来はない 未来はない


得体がしれない給食ごときで安い絶望しちゃうのね
好きなもの楽しい事まもりたいものどれも
ガラスよりも不確かで
あしたの新聞の文面を思うだけで反吐とげろが一緒に湧いたんだ


春夏秋冬 めくれカレンダー
クーラーきつくて眠れない 犬が吠えて 朝になって
ソファを変えても安らげない あいつら笑ってる 気がする


365日が面倒でさ
コケが生える僕 脳が穴だらけだよ
いじめでツライなんて陳腐でさ
校長センセのお話のあと 幕があがる 幕があがる!

365日が過ぎてもさ
やり残したことたくさんありそうで
拾い集める夢を見るよ 焦っている 焦っている!

昨日はゲームで徹夜したからもう学校へは永遠に行かない。 にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/07/28 10:34 ] | TB(0) | CM(0)

夏だから俳句よもうぜ!(意味不明)

小夏 心の俳句
病院の 窓の外には 雲の峰

病院の 外の面(とのも)に実る 青パパイヤ

病室の 白衣の天使は 今昔
ヒラリヒラリと舞うパステルカラー

シャラシャラと 異国の言葉の 鳴る病室
母となりたる青い目の人
(カーテン一つ隔てたお向かいのベッドにドイツ人の若いママさんが入院してきたとか)

我が娘も 三月後には 母になる
東西問わず子の名 思案す

田んぼの字に 帳(とばり)一つで 区切られし
一画ごとに人生がある


楽音寺 心の俳句
母の背を 揉みつつ思う 午前2時
「うどん職人なれるやも知れぬ」

歌を詠む 床に伏せたる母の為
五七五七七の団欒



○○、心の俳句って「ちびまるこちゃん」のパロディかな?w にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/07/22 20:35 ] | TB(0) | CM(0)

思い出と冒険

遠い時空に消え去って 君のこと忘れてしまっていた
15歳の冒険も ぬいぐるみの傷も
暖かい眼差しが覆う世界の紫色の空のことも

コップから零れた切なさの塩味が 海になったあの夏だ
僕ら塗りつぶす地図が赤い 薄い 擦れるだろう

トンボ舞う茜 ドアをノックしても留守 最後のボスは学校に
君は剣をしまいなよ 夜よりも恐ろしいことが起こってしまう前に


つぶやく歌がきらめく雨糸に変わった朝 蜘蛛が見ていた
空耳で聞こえた口笛のメロディ きっと大事だったのに

走る僕は無様に三角形を描いてスニーカー汚すよ
呼吸することが何かと連動してて欲しい

宝箱 金魚鉢 ロッカー 給食のパン ウサギ小屋 君の席 君の席


届け 紙飛行機にしたためた僕らの卒業文書
ごめんなさいを素直に言いたい
魔物だった彼も 天使だった君も 臆病風に吹かれ なにもかも消えた

取り戻せ 写真立てに笑うだけの思い出
決して許さないって言って欲しい
春が忍び寄ってくる前に 優しさを 弱さを 今度こそ手にとってやれ にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/03/08 22:36 ] | TB(0) | CM(0)

スターリン風わらべ歌

厚化粧 濡れ手拭 落ちる椿 君の砂漠

赤猫の火 舐める蛆虫 即席の愛 平和主義者

サンバが通る裏小路 みじみじ鳴るのだ天井桟敷 

けんけんぱ からの はないちもんめ

あの娘けっこうやるじゃないかと父が言った夜だった

宣言どおりにヤマに火を放て今 月照らす寒村が赤い赤い赤い
神棚 黒い恵比寿 歌が呪いをかけたのだ



天狗導師 鳥居の札 掻き鳴らすギター 君の砂漠

希少動物 犯罪の男 へんなかたち 故障ラジオ

炭鉱帰りのトロッコで あんな恋などせねばよかった

あいあいあい からの いらシャんせ

おまえいつ帰るんだいと訊かれた朝のことだった

畑から生えた僕の腕に今 月さえ掴む力が宿れ宿れ宿れ
臆病風 逆さ万次 喉がカラカラだったのだ


スターリン風わらべ歌
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[ 2014/03/02 09:35 ] | TB(0) | CM(0)

流星ペダル


イヤホン左耳の心地よい痛み
列車の窓のそと ながれる街の風景
吊革のおもしろさ
到着地点を一瞬 わすれる どこまでも運んでよ


きのう見たユメのつづきを またユメのなかで ユメみたいな
お腹具合はそう悪くはないから うとうと油断してみよう


厳しい事言われたって 空っぽだから響かないし
あのとき存在した気持ちは ガムの包み紙でくるり
月夜の弾む足取り
犬の散歩がしたいよ 犬はいないけど 飼う予定ないけど


宇宙みあげて未来とか運命とか 明日のメニュー考える僕
唐突さ リンゴのイメージ
自転車のサドルが軋む坂道で 町の灯が後ろに飛ばされていく

何年経ったって君は きっと手の届かないまま
計画たてた人生をこのまないからずっと妄想さ

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[ 2014/03/02 09:34 ] | TB(0) | CM(0)

(手記はここで終わっている)

ぼ、ぼく…君みたいになろうと努力したんだ…。

一生懸命やったんだ。

報われるって信じてたんだ。

褒められたくて頑張ったんだ。

向いてないことでも無理をして、

似合わないことも覚えて、

本当はしたくないこともして、

迷惑をかけないようにいつも笑って、

誰にも悟られないように泣いて、

いっぱいいっぱい、我慢をしたんだ。


これで駄目だっていうなら



(手記はここで終わっている)
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[ 2014/03/02 09:33 ] | TB(0) | CM(0)

良い虫

「とりあえず」の衝動で
「なんとなく」の気持ちで
すぐに感動して涙を流し
適当なアドバイスに心打たれ
振って湧いた話に乗っかって
“自然な流れ”を過剰に有難がり
夜の勢いで突っ走って
いてもたってもいられず弦を掻き鳴らす

そんなロックな気分に支配されているぜ

滝みたいな怒涛のエンドルフィンがあるぜ

音楽ってそうだろう
心の波と流れだろう
無敵の万能感だろう

人生もあれよあれよとリズムよく
うまくいったらいいなと思う夜のことだろう


大きく掲げたVサインが俺の遺影であったら最高だな
ずっと奏でていた歌が葬式にも流れたら素敵だな

ロックン・ロール・ガール
そう 出会えたらきっと 大事にするよ にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2014/03/02 09:31 ] | TB(0) | CM(0)

きっとこれがロックという感情

※解き放て がなれ 盛大に

前に進めないやつだけが持つ塒(とぐろ)を巻いたPOWER!

 夕闇に吼えろ 野良犬よ

うまく喋れない男だけが秘めたドロドロのエナジー!



昨日のこと考えると恥で死ぬから 明日のこと考えると欝になるから

現在この瞬間の力強さ
ぼくらだけが使える不思議な魔法で 震えよう

「ヒーロー!」
「ヒーロー!」
「ヒーロー!」

三回唱えればきっと駆けつけるよ

「モテたい!」
「モテたい!」
「モテたい!」

それはちょっと叶えられないけど



※繰り返し

解き放て がなれ 盛大に
解き放て がなれ 盛大に
解き放て がなれ 盛大に

そうさ 前に進めないキミだけが持つ塒(とぐろ)を巻いたPOWER!
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[ 2013/12/08 20:36 ] | TB(0) | CM(0)

わたしにとっては

恋をすると冷や水浴びせられた気分になる
真夜中に掌 眺めたりする
飛行機雲追いかけてどこまでもいこうとする
教室に席が無くて 泣いたりする

君のこと知りたくて気持ちが悪いほどだった
君のこと知りたくて気持ちが悪いほどだった

珈琲がいつもより三割増苦かったりする
犬がわたしを嫌ったりする
内臓の色が気になったりする
風船絡んだ木の枝にぶらさがりたくなる

今夜逢いにいくよって心唱える癖があった
今夜逢いにいくよって心唱える癖があった

保健体育とプールが地獄みたいになる
群れなす背中が怖くなったりする
朝はお漬物が欠かせなくなる
日々をふと振り返って愛しくなる

遠い花火のように恋は秘める物だった
遠い花火のように恋は秘める物だった

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[ 2013/12/08 20:35 ] | TB(0) | CM(0)

美味しすぎるポテト・チップス


ポテト・チップス空袋 明日の予定もスッカラカン
僕と空想羊の群れのぐだぐだぐだぐだ毎日営み
ああ 流星群みようか 車洗おうか なにしたって出口ないよね…。

戦争があったって?新聞がさわいだって
誰かと誰かが結婚したって

僕はといえば飲み会で 街で コンビニの新商品の
ポテト・チップスのことしか話すことがないのさ




本棚くずれた夜明け前 このまま死ねたら本望だ
僕と妹と北海道への旅のはなし まとまらず仮病で逃げる逃げる
ああ 勤務表どこだ ブログうしろめたい ベッドでのたうつ30間近だ…。

新曲がでたって?災害がおきたって
人類は新たな一歩をふみだしたって

僕はといえば研修で 実家で コンビニの新商品の
ポテト・チップスのことしか話すことがないのさ



進捗がありません
進捗がありません
進捗がありません
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[ 2013/12/08 20:35 ] | TB(0) | CM(0)

これはひどいラップ風

          目覚める三秒前のノイズ 急かされる夢の崖っぷち  
          コケて落ちた崖の真下 死して朽ちた僕が居ました

        犀に追われてハイに誘われて「この悪夢もう終われって!」

                   ゾンビだぜ!
             WRYY WRYY 言ってる場合じゃねぇ
        君との約束の時間まで あと たったの ○秒間しか…

           (空逸らし獅子 “Fa” 未来見ら霊・ソード)
   ツイッターですら足りない真実は フェンダーの炸裂で吹っ飛ばすぜ・
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[ 2013/10/14 08:22 ] | TB(0) | CM(0)

惨敗リリック

ショウが始まる開演三秒前
堕落の楽園か その炎燃え出せ

今日が始まる「怪」「塩酸」「病魔α」
タラタラ生きる気は もう・母・喪・裳・毛頭ねぇ!

(ねぇもっと)


※そらステイ・チューン

電波よ空に舞え

月の都市まで届けよ全力演奏

ほらベルト・ライン

霞じゃ喰えないから

次の街まで紡いでく最上のメロディ


“悪ふざけ”のJOKEをクスリにして
あらゆる痛みを忘れて唄おう

――時計が待っていてくれる限り この夜は僕のもの
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[ 2013/10/14 08:17 ] | TB(0) | CM(0)

素晴らしきティティ・ツイスターへ


生活態度がどうだとか 年齢の割りにどうだとか
ニュースでも雑誌でもそんなことばかり
言うけれど

地球から一歩はなれた場所から見ている宇宙人は
きっとダンゴムシと深海魚と映画スターの区別もつかないよ

見上げてご覧 夜の星

ただ「綺麗だから」理由なんてそれだけさ

失ったものを勘定したって
君の人生には経理も税金もないじゃないか よしなよ


ドキドキしている夕暮れ時
夢の荒野さまようウサギのバイク
君の脈拍のリズムがおかしな旅へと誘っているんだよ

きっとずっと遠くに素晴らしいティティ・ツイスターが待ってる にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2013/10/14 08:14 ] | TB(0) | CM(0)

キグルイ・模した・外道祭文

お前が逝く砂漠には枯れた薔薇敷き詰められ
いつも傷だらけだらう 月がニタニタよ

暑い空気吸うとき故郷おもいだすかい? 
まだあげ初めし前髪の君よ その腕に抱くな知らぬ赤子

やめて
バスルームが血で染まるから
鏡はひび割れているのだ
銃痕は深く覗き込めばまたあの砂漠が見える

(あ あ あ あ ボーッとする う う う う)
お前の記憶の絶対虚空に
満ちてる(ミチテル) / Ather(エーテル) / 電気蟹(エレキテル)

虚飾された歴史だったのだ

千々石ミゲル友の会のごとく
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[ 2013/08/05 22:32 ] | TB(0) | CM(0)

腐れて歩く創世記


Ⅰ 
 道端に転がるドブネズミを 踏まないように行くサラリーマン
 プンプン匂う歩く屍 今日も胃の穴から緑色の汁が
 『ヘンゼルとグレーテル』の如く駅のホームに垂れているぜ

 太陽は黒いし蝿がわんわん 何だかずっと眠いや
 さっき右耳が腐れ落ち もげました 髪もゾロリと抜けたようです

 ※No Longer Human!

  ゾンビだらけな世界さ
  嫌なことは
  眼を瞑ったって消えやしないし

  腐敗していくばかりの世界さ  
  さようなら
  ゆっくり風化して骨になるまでの我慢だよ




 陽気なクリスマスソングが絶望の商店街に響くんだ
 徐々に終わりゆく人類の世紀
 僕は七面鳥とワインを買った帰りに 悪者に頭を砕かれてそれを失った
 
 「ただいま」の合図で鉄のドアが軋み
 君が秘密の鍵を開けてくれる
 僕にはもう首から上がないけれど
 かつて唇が微笑んでいた空間で君とキスをする


 ※No Longer Human!

  ゾンビだらけな世界さ
  嫌なことは
  眼を瞑ったって消えやしないし
 
  ノゾミのなくならない世界さ
  結局デパートで2割引だった
  猫の腸(はらわた)で君はコロッケを作ってくれた


 夕焼けは変な色に滲んで 歪んだ光線を放っている
 乾いた風が吹き紫の病葉(わくらば) はらはら まだ8月

 アパートに鍵をかけ 駅とは逆方向の河川敷を
 僕達は手をつないで すこしお散歩する
 (地獄へ向かって)




 すこしお散歩する


 (地獄へ向かって)





 すこしお散歩する


 (地獄へ向かって)





 すこしお散歩する


 (地獄へ向かって)







 …すこし、振り向いて。







 
  僕たちは、また、歩き出す。


  (地獄へ)

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[ 2013/08/05 22:29 ] | TB(0) | CM(0)

子守唄の部屋

カーテンの向こうで車の音がする
街は目覚め始めてる
僕は毛布の暖かさに包まって
夢の匂いを名残惜しんでいる

昨日追いかけた一番星は
きっともう今日には価値がないんだな
先刻消したばかりのテレビは
きっと皆にとっては楽しいんだろうな

なかなか世界と歩調があわない
(それが普通のありふれた人生さ)
だけど一人 二人 誰かが
振り向いてくれる日がいつか来るのかも

自分が素晴らしい何者かであって欲しい
(ぜんぜんそう思えない日々が続くだろ?)
でもどこかで君が待っているのなら
死ぬのは惜しい惜しい惜しいと思えるよ


覚えたてのやり方で皆様のご機嫌をとります
「世間様 よろしくね」ヘドが出る にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2013/07/22 16:35 ] | TB(0) | CM(0)

ぼくらはみんな社会人

部屋に転がったビー玉 ぐにゃぐにゃの君の顔

きっと怒っているんだろう

未来も花火も見えないアパートの窓だから
すっかり漫画を描かなくなった僕だから

杉の木 公園 鴨の池
北風 魔女の絵本 採用通知

ああ世界と早く噛み合いたくて
同じ夢 追いかけてる君を地べたに残して
巨大な歯車へとお先に失礼

鉄になった 鉄になった 友人と僕
ネクタイ=首輪なんて比喩 君が言うのを嗤って

最近はテレビも映画もなにも面白くない
それでも電車は動いているのさ
近頃は友人や君と同窓会でしか会えない
燃え尽きた蝋燭が“思い出”だなんてね

間違っちゃいない 間違っちゃいない 正解でもないけど

死にたくなったら一緒に飲もうよ
…でも
疲れたときだけ頼りにしたら また君は怒るんだろうな にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2013/06/22 19:05 ] | TB(0) | CM(0)

君とTEO TORRIATTE

夜明けの匂いが焼ける硝煙
ヘヴィな街
腹を空かせた獣みたいに
ぶっぱなせ弾丸!

トランプが舞う安宿の部屋
磔になった女神
鍵盤(キィ)を叩いて存亡
賭けて戦え!

この砂漠の東がエデンなのか?
愛車で飛んでいくぜ
シートには君も乗せていこう
女神よりも美しいものを

トラヴィスが夢見たあの国へ
越境許可も無いまま目指すのさ

樽のエールを飲み干そう
とびきりの美女を抱こう
勝利を手に掴もう
楽しい気分が醒めちまう前にね

さぁブルー・ブルー・ブルース
無人島にもってこいの歌だ
さぁゴー・ゴー・ジョニー
死神の蒼い馬に乗って
さぁウォウ・ウォウ・ハリケーン
炸裂するは魂のギター
さぁキック・キック・ハートエンジン
誰だって心踊る宝島へ!

君とTEO TORRIATTE
僕らは何処へでも行けるだろうぜ! にほんブログ村 イラストブログ イラスト練習へ
[ 2013/06/16 21:12 ] | TB(0) | CM(0)

潮騒ラストレター

かすかな胸に灯る火を 潮騒が揺らしているよ

眠る僕の 枕元に届いた

人魚の歌に魅ち惹かれ

銀河のような海岸へと 子猫みたいに忍び足で



はるかな海面の月の灯へ 白い花が昇って行くよ

鯨の群れ 谷を泳ぐ

ウロコの生えた君だけど

手を取り合えばどんな深さでも怖くはないんだ



その日 掟を破った僕達は 陸と海とで交わって

素敵な世界で獲れる宝物を

だれにも内緒で覗いてしまった



ああ 誰もが眉を顰めて 他愛もない泡を吐いて笑う

たったそれだけの仕打ちで

二人の泳ぎの調子は狂い 呼吸は乱れ 指は解けた

僕の呼吸も苦しくなる

女王が槍を振るうまでもなく 

ぎくしゃくした関係が僕達の童話を終わらせてしまう


――何処か遠くまで逃げようか?
――“何処か”なんて想像できないよ。


赤い月の晩 潮騒の聞こえる砂浜

僕の枕元に届く言葉は

「またね」じゃなくて「さようなら」。
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[ 2013/06/04 19:38 ] | TB(0) | CM(0)